北朝鮮の事実上の大使館 朝鮮総連   

 北朝鮮拉致問題を考えるうえで、朝鮮総連が日本において行ってきた数々の工作活動について知っておくべきだと思う。その意味でのおすすめ本の紹介です。



朝鮮総連工作員 小学館文庫

 張龍雲氏は工作員であったことから、李策氏が表の顔であるのに対して、裏の顔と深奥の情報に触れている。


激震!朝鮮総連の内幕 小学館文庫

 李策氏は朝鮮総連にしばらく勤務したことがあるという人物で、メディアに華々しく登場する総連の疑惑に対し懐疑的に見ている。

 北朝鮮は完全なタテ社会・階級社会であるから、単純に言えば李策氏は階級が下の表面的な情報に触れているのに対し、張龍雲氏は階級が上の深奥の情報に触れているといえる。

 李策氏の『激震!朝鮮総連の内幕』は、これまでの朝鮮総連系の出来事をおさらいするのに適しており、一方の張龍雲氏の『朝鮮総連工作員』は、工作員(拉致の実行犯などの特殊工作員ではない)の実態を知るのに適している。



北朝鮮送金疑惑 文春文庫

 野村旗守氏の『北朝鮮送金疑惑』は、言ってみればその真相がもっとも知りたい内容だったので買った。フリーライターの著者が、総連系の人物相手に取材している。
 
 この3冊を読めばこの辺の問題の輪郭は浮かび上がってくると思う。
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by cogno_eb2 | 2004-10-17 10:27 |

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