ガンと闘う(1)   

私の母がガンと宣告されて久しい。

12年ほど前、母が乳ガンの手術をした。転移を防ぐため、切除という方法を選択した。

3年前、呼吸が苦しく夜も寝られない状態が続いたため診察を受けた。乳ガンから転移した肺ガンと診断された。セカンドオピニオンでは余命3ヶ月と言われた。

私たち家族は大騒ぎになった。父や兄弟たちの受け止め方が四者四様で、まずは家族内の意思を確認・一致させる話し合いから、セカンドオピニオンは無視して大学病院でもう一度診察を受けるようになんとか説得し、ようやく診察を受けた。

その結果、最も体に負担をかけない治療法で、がん細胞は見事に小さくなった。3ヶ月なんていう診断はそもそも信じていなかったが、その後2年間、通常の生活を送ることができた。

ちょうど一年前、いよいよ抗がん剤の投与をする段階に進んでしまった。様々議論した結果、医者は2種類の投与を勧めたが、本人の意思で、ハーセプチンの投与のみで治療を行うこととなった。最初の3日間は副作用のためか、発熱、吐き気など、介護する父も参ってしまうほどの状況になったが、その後体が適用してきたのか、そのような症状は出なくなった。

孫の顔をできるだけ長く見せると元気がでるかとしばらく滞在したGW。季節の変わり目が体力的につらいらしく、非常につらそうだった。気温が上がってくる時期にはだいぶ体調も良さそうだったが、杖をつかないといけないほど足下が次第に弱ってきていた。

そして今年の夏。家族で温泉旅行に行った夏休みの直後、足が動かなくなってきて立てなくなってしまった。
[PR]

by cogno_eb2 | 2011-11-29 22:39 | 雑記(日記?)

<< ガンと闘う(2) 大阪で維新がダブル勝利 >>