いよいよ消費税増税法案採決へ   

政局なんかどうでもいい。

今報道されているのは民主党のお家騒動の話ばかり。造反で処分されるのかどうかなんて、報道する順序としては二の次以下だろう。

消費税増税の前にやるべきことがある。小沢一派の主張だ。

もちろんそうだ。

しかし、その「やるべき」のメニューの中に、政権交代によって歳出拡大した部分を元に戻す、という話がない。

権力ほしさに、財源の裏打ちもないのにばらまくだけばらまいて、歳出拡大し放題で「このままでは国が危機だから税金あげます」「不退転です。政治生命賭けます」「心から×3お願いします」なんてよく言えたものだ。

マニフェストは税源と実施までの期限を示したもの。事業仕分けで6000億しか出なかった時点で破綻している。

野田総理は、前回の選挙でマニフェスト作ったのは国の危機を知らなかった奴らだ、とか、知っててあいつらは隠していたんだ、とか言って、あいつらと私たち憂国の士とは違うんだとか言って、マニフェストを撤回し、代わりに謝るならまだわかる。

民主党も烏合の衆でアオかったから勘弁してくれと、過去の総括をしたうえで仕切り直すならまだわかる。

民主党の勢力維持のために、これまでのことを完全にタナにあげて未来志向、というのはこっちから勘弁願いたい。

消費税問題は避けて通れない国の危機、というのが国民の共通認識になったとしても、過去の総括ができない政党に未来を任せるかどうかは別問題だ。

だから、次の選挙は消費税の国民投票ではない。

この国の明日を任せるのにふさわしい勢力を選ぶ選挙だ。
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by cogno_eb2 | 2012-06-25 22:20 | ニュースコラム

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