ジーコジャパン 2-3で敗北   

 最後のPKは疑惑のPKだ。

 でも、国際経験の無い茶野じゃ、しょうがないか。

 今日の試合は、特に前半だが、セカンドボールを拾えず、また一瞬のターンについて行けないシーンが目立った。

 ハンガリーの選手は体格が一回り大きく、重心が低く、そして判断が一瞬速い。あれた芝でも足や体が浮くようなことがない。

 対して日本はコテンコテンと滑って転ぶケースが多く、ポイントを深いのにかえたら?と思うほどだ。そしてなんといってもあいての素早いよせに余裕を失っているのか、球さばきが雑だった。

 ジーコがサッカーマガジンで言っていたことを思い出す。「日本は近年スピードを上げることばかりに重きを置きすぎだった」と。ジーコは球の扱いを正確にすることを重要だとしている。ボール回しのスピードを上げることは、ボールを正確に扱うことができれば自ずとできるが、その逆はないと。

 日本の目指すスピードアップは判断力のスピードアップだと感じた。一瞬の遅さが今もなお残る。

 ジーコが欧州組を頼る理由がよく分かる気がした。確かに欧州組の中盤の判断の速さは格が違う。それは湯浅健二が著書で「欧州から戻ってJリーグを見たら、その遅さに驚いた」と述べているように、遅い環境では早さは身に付かないのだ。

 もちろん、だからといってコンディションの悪い欧州組を無条件に使うこととは話は別だ。

 後半0-2から追いついた攻撃はすばらしかった。中盤でのプレスでとったボールに反応してFWがタテに突破をはかる。特に久保の得点はオフサイドを警戒していったん下がってなおかつあがる。中盤の飛び出しなんかいらない。点はFWだけでとってくるサッカーを期待したい。
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by cogno_eb2 | 2004-04-25 22:04 | サッカー

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