3大会連続W杯おめでとう!そしてありがとう!ドイツいくぜぇ!   

 負ける気はしなかった。

 前半は確かにリズムが悪く、後ろ向きでボールを受けて自陣にむかって走る、あるいは自陣に返す、タッチ数が多い、オフ・ザ・ボールの動きがなく、出しどころがない、といったいつもの悪いクセ(?)がでてしまい、やっぱ中村や小野といった技術のあるプレイヤーがいないとこうなっちゃうのかな・・・、と思った。

 でも、よくよく考えれば、確かに勝って決めてほしいけど、引き分けでもいいわけだし、北朝鮮の攻撃も中途半端なミドルくらいで決定的な場面は少なく(その後ひやりとさせられたが)、このままドローでもいいんだよなぁ、なんて思ってた。

 前半は退屈な試合。攻撃の形が作れていなかった。鈴木が画面に出てくることはまれだったし、なにより、中盤から前線へのボールが遅い。あっという間に守られて攻撃の芽を摘まれる。前半の終わりのほうで、メンバーチェンジは誰がいいかとあれこれ考え出したくらいだ。

 真っ先に思ったのは鈴木と大黒(もしくは玉田)のチェンジ。やっぱり前に切れ込むスピードがほしいし、ここは交代だろう、と。本山がいれば本山の名前を真っ先にあげたかもしれない。

 その次は中田浩を下げて三浦淳。先発は三浦だと思ってたから、カシマ・ラインがうまく機能していなかったようなので、ここはやはり三浦に換えるべきかと。キッカーも小笠原しかいなかったしね。

 後半の頭から大黒に換えてきたのはすばらしい判断だったと思う。いつもは後半20分くらいで交代のタイミングがきていたが、それからでは遅かっただろう。後半はプレーが変わった。やはりFWは前へ突進していかないとダメだ。

 日本のプレースタイルは2列目からの飛び出しを重視する向きがあるが、昨日の試合のようにFW2人で点を決めてくるようなプレーを基本としてほしい。サイド攻撃といっても世界を相手にしたらゴール前での高さや強さにはかなわないし、同じ理由でセットプレーもなかなか確実な武器にはなりにくい。前目の3人くらいで次々と前に進み、決定機をつくる攻撃を身につけてほしい。

 ヤナギはセリエAでの悔しい思いから、得点至上主義に切り替えているようだ。いい傾向だ。私の好きなツートップは久保と玉田。圧倒的な身体能力を誇る久保と、スピードスター玉田。でも、昨日の試合で後半にヤナギがドリブルから強烈なシュートでGKがはじいたシーンがあったが、「お!強くなったなー」って感心した。あれはすごいプレーだった。昨日のプレーができれば、世界の強豪を相手に1トップ2シャドーで臨むときもヤナギが軸になるし、今回のように突貫タイプの大黒と組めばアクセントもつけられるし、FWの軸になってくるかと思う。

 ちょっと気になったのが五輪代表組の成長。今の代表には一人も入ってない。今のA代表は層も厚く入り込むスキは確かにない。あるとしたら大久保くらいか。でもFWも層が厚い。今後久保が復活し高原のケガも癒えれば激戦区だ。密かに久保と高原の2トップで相手を幻惑する(外国人がみたらどっちがどっちか迷うかも・・・)作戦ってのが見てみたいのだが。

 いずれにせよ、今回のW杯で若い選手たちがどうやってA代表に加わってくるか。トルシエの時みたいに大量に合宿に呼ばれて大量に落とされる、というのがないので、どうやってフル代表に若い選手が入っていくかも注目である。

 とにもかくにもドイツ行き決定おめでと~!ほんとうれしい。旅費をためます。ドイツ行きます。

 最後イランをこてんぱんにやっつけてください。唯一負けた相手に仕返しを。

PS 
 ここんとこ、セルジオ 松木 堀池の3人揃い踏みがないんですねぇ。昨日新聞のTVらんを見たらこの名前が並んでたから、「久々のホリイケ・カウント企画かぁ?」と思ったんだけど、セルジオ氏は日本にいた。
 この3人がそろい、しかも緊迫した試合展開になるとセルジオ氏がピッチ解説の堀池氏を「ホリイケ!」と呼び捨てにするので、その回数をカウントする企画をやっているのに・・。

 次、心待ちにしてます。
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by cogno_eb2 | 2005-06-09 12:01 | サッカー

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