人気ブログランキング | 話題のタグを見る

hidaka 高圧洗浄機 注意しましょう   

日高産業の高圧洗浄機を買って1年2ヶ月。

壊れました。

保障期間は1年。当然、修理は有償になるし、遠いけど持ち込み修理の可能性はないかとりあえず問い合わせ。

担当者「送料はお客様もちで、修理可能かどうか見積もりを出します。修理費とは別に点検費をいただきます」

え?見てもらうだけで6500円かかるんだ・・・。往復の送料入れて、見てもらうだけで1万円。

修理代はそれに加算だから、新たに買ったほうが安くつく場合もある。

ということは、この設定自体が「当社は売り切った後のアフターケアはしません」と言ってるのと同じだ。

買うときに1年保障は短いなと思っていた。でも、ホームページを見ると耐久性はかのケルヒャーよりもよいと自慢している。ケルヒャーより耐久性があるならケルヒャーの1/3の保障期間というのはおかしいと気づくべきだった。

故障の原因として考えられるのは何かと聞いたら「当社の想定よりお使いになる頻度が高いこと」というから、どういう想定の設計か聞いたら、週1回の洗車程度なら彼らの想定内。

だから、今度はこれまでに保障期間中に故障したという割合を示すよう求めたところ、率としては把握していないのでそれは出せないと。

ものづくりの会社として、自社が送り出した製品が、どのくらいの耐久性があり、どのような故障を起こしているかを把握しようとしていない会社はNGだ。良い製品を作りたいと思っているなら、故障品を回収して性能の向上に役立てようとするだろう。それが、自ら設定した費用で考えると新しいものを買ったほうがいいからと、売ってしまえば終わりというのはありえないだろう。

次もこの製品を買って、またヒダカタイマーにより1年後に故障したら、毎年2万なにがしの費用をかけ続ける?ありえないでしょ。耐久性の信頼が落ちたからそれを回復しようとする姿勢がないので、もう二度と買いません。

幸い、同程度の性能で価格もやや安価なケルヒャーの製品が出たので、迷わずこちらへ買い替え。3年保障だしね。

KARCHER ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント (50Hz東日本地区用)1.601-440.0 K2900/50Hz K2900/5


by cogno_eb2 | 2015-05-10 10:17 | 雑記(日記?)

<< 永久保存版!ソチオリンピックは... >>