もっと大規模に政界再編してください   

「強い者何やってもいいのか」=「温かい政治」標ぼう-新党の5人、首相批判

新党参加の田村氏「安保に不満」 民主は「国民裏切る」

 綿貫氏・亀井氏が新党を結成し、「国民新党」と名乗った。参加者は衆院3人と参院2人。民主党を離党した田村氏が合流したそうだ。

 自民党造反組は37人いたと思ったが、そのほとんどは無所属で勝って自民復帰、というシナリオを描いているということか。

 まずは造反組に一言。公認をもらえなかったから無所属なんすか?執行部の「強権的な手法」に不満があるのなら、なぜ離党しない?野田聖子はいまだに自分は自民党の野田だ、と考えているみたいだが、この際、政党って何?という疑問に答えてほしい。自民党を愛しているんじゃなくて、利権を愛し、権力欲を満たす手段として自民党を使っているだけではないのか。

 自民党を離党して民主と組んでも政権につけなければ利権に預かれないし意味がない、というだけでは?大臣にもなれなければ党内の権力闘争のスリル(?)も味わえず、野党に下ることは政治家としておいしくない、というようにも見える。

 こういう人たちを見ていると、政治家ってそんなにおいしいの?と思ってしまう。行政の無駄を省く、と言っているけど、政治家も含めて無駄を省いてもらいたい。前にも言ったが、おいしくなくても政治を志す、という清廉な議員がいてはじめて正常化するような気がする。サラリーマンの平均年収くらいまで報酬を下げたらどうか。

 続いて「国民新党」に一言。国民のために新党を結成したのでないことは明白。党の名前をいろいろ凝ったところで、国民を欺くことはできない。選挙に勝てないから、という保身の発想で、記者会見でも小泉首相への恨み節が続いたとか。結局は「このままではやられる」という国民不在の権力闘争の中での危機感が新党結成へ向かわせただけ。国民の期待度は社民党以下ではないか。
 
 そして公約の5項目。

1.国民の声を聞く
1.国民の命を守る
1.国民の幸せをつくる
1.国民のために働く
1.あたたかい政治をおこなう

 正直言いましょう。5番目を除いて(あたたかい、というのがよくわからん)、当然のこと。これまでもやってもらっていると思ってましたが。政治家として、政党として前提となっていると考えていましたが。「これまでは国民のことを考えていませんでした」と懺悔してこれを掲げたのか?

しっかし、規模が小さすぎる。政界再編とかいって新党に5人、民主に反旗を翻したのがその5人に中に1人いるだけ。みんないろいろ言っているわりには行動を起こさないんだねぇ。もっと大規模な政界再編やってほしいよ。
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by cogno_eb2 | 2005-08-18 17:04 | ニュースコラム

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