一気に事実上の選挙戦に突入した。   

一気に事実上の選挙戦に突入した。(引っ越しのため過去のエントリです)

 小林興起前衆院議員(亀井派)の東京10区に小池環境大臣をぶつけてきた!小泉本気(マジ)だ。面白れぇ!

 他のところもガチンコ勝負なのかなぁ?楽しくなってきた。

 私は木村剛氏と同郷の富山出身なのだが、富山にはあの綿貫民輔がいる!このひとマジ強ぇ。ヤバイっす。自分で「自民党王国を作り上げてきた」なんて言っちゃって、え?富山って王国だったの?って感じっすよ。

 対抗馬は誰だろう?と思って、とりあえず有名人からチョイスするなら・・・↓

 田中耕一さん(ノーベル化学賞受賞)

 藤子不二雄Aさん(漫画家 オバQ 笑ゥせぇるすまん など)

 完全無欠のロックンローラーの高原兄さん

 ガスター10の(?)西村雅彦さん

 女優の室井滋さん

 ワハハ本舗の柴田理恵さん

 女優の野際陽子さん(トリックの書道家)

 ためしてガッテンの落語家 立川志の輔さん

 そして石川から立候補したプロレスラー(元?)の馳浩さん

 スポーツつながりで、私の高校の後輩にあたる、メッシーナの柳沢敦(ありえない・・)

 というところなんですが、文化人からスポーツ選手にお笑いまで多種多様な人材群。さすがは富山ですな。

 この中で、あの民輔爺に勝てるのは・・・?べしゃりが立つ志の輔か?オバタリアンパワー全開の室井に柴田?

・・・・ムリっす。民輔爺強すぎっす。鬼の平蔵でも連れてくるしかない!

 さて、どこに投票しようか、ちょっと考えてみた。

 自民党はとにかく郵政民営化に賛成か反対かの白黒を国民投票的に決着つける、という争点一点のみである。

 民主党は逆に、郵政民営化もそうだが、それ以外の山積した課題に対して自民党政治でよいのかどうか、という争点で、政権奪取を狙うとしている。

 公明党はマニフェストを早々に発表するといっているので、それを待とう。

 共産党は「唯一の野党」を標榜し、批判票の獲得を狙う。

 社民党は、よくわからない。


 ある新聞は、「それは国民の意思を反映させる機会を得たから今回の解散は歓迎」という評論を載せていたが、選挙では正確に民意を反映させることは実質的には難しいので、くどいようだが、郵政法案に賛成か反対かということであれば、国民投票とすることが本来であろう。

 自民党がまさに賛成か反対かの二者択一を争点に設定しており、自民が勝てば賛成と見なす、としているが、民主党は郵政も含めた政治課題全般を自民に任せ続けるのか、民主政権を国民が望むのか、という争点にしたいと考えている。結局は、我々国民の投票行動を「各党がどう解釈するか」の世界であって、我々の思いが「どう解釈されるか」の保証はない。

 つまり、自民党に投じる票は「郵政民営化に賛成」「既得権益の守旧派を追い払って再生せよ」という意思として解釈されるだろうが、財政赤字解消のための増税問題や靖国・外交問題などの他の課題に対しても現行路線にGOサインを出したととられると甚だ困るわけだ。自民党が郵政民営化の一点に争点を絞ったということは、行財政改革・増税・靖国・外交などの課題に対する意思表示とはとらえないという保証はなく、選挙で政権そのものが信任を得た=現行路線で突っ走る、という勝手な解釈をされてはかなわないのだ。

 一方の民主はどうか。政権選択の選挙とするならば、行財政改革・増税・靖国・外交etcなどの諸課題についてしっかりとしたマニフェストを提示し、政権担当能力をアピールしなければならないだろう。おそらくその準備はしているだろうから、中身をきっちり読んでみたいと思う。確か、郵政民営化について言えば、いずれやらなければならないと岡田代表も考えているという話だから、民主党政権になっても郵政民営化はやるんだ、ということをはっきりさせる必要があるだろう。マニフェストに郵政民営化はどのように記載されるだろうか。

 民主はだいたい総論賛成各論反対で最終的に法案に反対するパターンが多い。「今の政府案ではダメだ」とダメ出ししながら対案を出すことができない。対案をだして与党案か野党案かという中身の選択に持ち込んだことがない。

 中身の選択に持ち込めないのは、旧社会党や旧民社党のバックにいる労組票に縛られているためで、対案として郵政法案をまとめるには党内調整のエネルギーがものすごくかかるからできないでいるのだ。そのような状態で政権について大丈夫なのか?と率直に思う。自民党が今回造反者を切り捨てようとしているように、民主も旧社会主義勢力をそぎ落としたほうがいいと思う。

 新進党の全身の野党連合の時は、やはり社会党の存在がネックになった。結局この勢力を内に抱えた状態では、何もできないのではないかという懸念が消えない。岡田代表は「連立を組むと縛られるから、単独政権を目指す」と述べたが、実際には現時点でも旧社会党勢力に縛られているのも同じだ。野党第一党として、与党に対案をぶつける能力があれば、ようやく政権への期待が膨らむということを自覚してもらいたい。

 マニフェスト選挙を掲げながら「あれは政権についたときにこうしますという約束だから、政権につけなかったのでチャラ」というのでは本当に実現力があるのかどうかわからない。マニフェストに掲げたことは、野党の立場にあっても実現のために法案を出す、という動きがないうちは、信用できない。今回の郵政民営化だって、自民党のマニフェストに載っていたのに造反が出て解散になった。いいことを書くなんて誰でもできる。要は実行できるかどうかだ。

 小泉首相が本当に抵抗勢力を排除して、これまでの悪しき手法(派閥政治や族議員など)をうち破れるのか。それができるなら、今民主にすげ替えなくてもちょっと見てみたい気がする。

 まだ結論は出ないっす。直前まで考えます。
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by cogno_eb2 | 2005-08-10 17:10 | ニュースコラム

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