あれれ?トリノ日本勢どうしたの?   

 ジャンプの岡部、葛西、期待の星伊東も残念ながらメダルにはほど遠い結果に終わった。

 女子モーグルも上村が5位と健闘したが、上村よりも本番の一発に期待が大きかった里谷は惨敗。

 男子スノボは全員予選敗退・・・。複合の高橋は腰痛で棄権。

 なんていうか、マスコミ報道に乗せられて、なんとなく「メダルの期待」を我々が勝手に持っていたのが本当のところで、もちろん選手達は必死にがんばったのだろうが、いかんせんそれが実力というところなのだろう。

 ジャンプに関してはかつて絶好調だったころとレギュレーションが異なり、最近のW杯でいい成績をおさめたことがない。ベテラン岡部が急に日本のエースと騒がれたが、実際は日本の札幌で大ジャンプを飛んだだけ。それだけでエースの称号がマスコミから贈られ、確かに金メダル確実、などの誤った(?)報道ではないとはいえ、報道の過熱ぶりについつい期待をもってしまうのが人情だ。勝手に作られた過大な期待を背に競技に挑む選手はきついだろうなぁ。

 女子モーグルの上村は本当につらいだろう。3大会連続出場でメダル無し。今期のW杯で10位が最高ということだから、その中での5位はたいしたものだと思う。コークスクリュー720が必殺技で、私も期待していたが、そもそもモーグルの採点はターン点が50%、エアとスピード25%ずつの計100%だから、エアを完璧にしてもターンが悪ければ勝てない。実際に予選を見ていて思ったのが、タイムを出した選手が高得点だったので、3Dの滞空時間と着地のリスクを考えると、3Dにこだわらずとも、ダブルツイスタースプレッドのほうが速いなら(実際どうかは?)、とにかくスピード勝負でいったほうが良かったのではないかと。解説者が言っていた「これはスキー競技なのでターンの技術点が高い」と言っていたのが妙に耳に残る。決して華麗なエア勝負の競技ではないのだ。

 さて、こうなってくると、報道陣の勝手な加熱ぶりとは一線を画して、今後期待できる競技といえば、やはり今期世界記録を出しているスピードスケート。そしてグランプリファイナルで上位を占めた日本勢を擁する女子フィギュア。実績に裏打ちされた期待ということで、期待したいです。
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by cogno_eb2 | 2006-02-13 09:57 | スポーツ

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