民主党、やっちゃいましたねぇ。   

 共同通信によれば、民主党は、いわゆる“堀江メール”の信憑性の立証は困難だとの判断をしたとのこと。

信ぴょう性立証は困難 民主、口座追及に力点

 やっちゃいましたね。前原代表の責任問題になりますな。だってそれは自分も認めていたことだからね。

 やっぱね、40代後半が「若い衆」だという政治家の集団には、メールの、しかもその写しの証拠能力の知識があまりにも無かったということですな。

 メールの写しを扱うにはどうすればよいかについては、2ちゃんねらーがものすごく細かくつっこんでくれているだろうから、彼らをバカにせず、教えを請うがよかろう。

 なんていうか、一人のバカな議員にイメージが損なわれましたな。あの議員やめさせたら?問題大杉でしょ。前原代表が潔く頭を深々と下げて、奴を議員辞職させればこの問題は収束させてもいいのでは?だって、下手したら怪文書に基づいて国政調査権を振りかざし、民間人を丸裸にするところだったんだからね。

 お年を召したITにうといオジサン達が、これまでと同じ手法で攻めたのが失敗だったね。

 国会ではこれまでも「内部文書」の流出というやつで、野党が与党を攻撃した例がたくさんある。官僚の内部文書がなぜかアカ政党の手にわたり(まあ、出世競争に負けた負け犬がアカ闘争をやってるんだろうが)、「これはなんですか!」と予算委員会なんかで振りかざす・・・。政府与党は真っ青・・・。

 今回もそれを狙ったんだろうね。

 紙の世の中の時はその抽出した「内部文書」の偽造を疑う人はあまりいなかった。実際は作ろうと思えば作れるのだろうけど、テレビなどで見ている我々のほうも「へ~、役人たちはそんなことやってんだ」とわりとすんなり受け入れていたように思う。

 だが、今回は違った。紙の時代にも黒塗りはあっただろう。でも、今回は文書ではなくでファイルの真偽が問題だった。そもそも、ファイルをプリントアウトしたものには、黒塗りがあろうと無かろうと、最初から証拠能力としては不十分だった。なぜなら、メールのデータの存在を裏付けるには、その文面そのものが大事なのではないからだ。そのメールの存在を技術的に立証しなければならないのに、プリントアウトした紙を持ち出したのはお粗末だった。フラッシュメモリーでも小道具として付けとけばまだ印象はよかったかもしれない(あくまで印象だけね)。

 紙の時代と三流週刊誌的なパフォーマンス政治の融合。それはイコール劇場型政治の末期症状か。

 ブログの中には「そんなことより予算の審議をせい」とか「もっと他に審議すべき事はあるはず」といった声が聞かれる。

 政治家はどんどんレベルを落としていくが、有権者はどんどんレベルを上げているぞ。

 民主党にはITに明るい若手がいなかったのかなぁ。今流行りのオタク系が一人でもいればここまでバカなことはしなかっただろう。いても発言権ないのかな?旧自民&旧社会系の重鎮が牛耳ってるからね。

 このあとどうなるんだろ。銀行口座の情報はつかんでいると言っていたが、共同通信によれば情報提供者である「フリーライター」の信頼性をこれから検証するところらしい。そういうのは先にやっとこうな。当たり前だぞ。

 銀行講座の情報もガセネタだったらおしまいだね。

PS
 肝心の永田クン、どこいっちゃったんでしょうね?だれか午前の羽田空港で見かけなかった?もち、沖縄行き・・。
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by cogno_eb2 | 2006-02-21 14:38 | ニュースコラム

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