党首討論が終わった。   

前原さん、やっちゃったね。これ見てた国民はメールの真贋に関する新事実を期待していたんですよ。なのに、なんですかありゃ。

「我々は確証を得ている。金融機関名、口座名、口座番号を含めて出す。なぜ、国政調査権の発動に応じないのか」だって。

確証を得ているから国政調査権を発動しろ、かぁ。イタイなぁ・・この論法わぁ。

別に自民党の支持者でなくても小泉首相の言うとおりだろって思うよ。

小泉 「証拠を出す、出すと言って、いまだに出していない。私は権力の行使については、慎重であるべきだと思っている。確かな証拠があれば、私どもとしては、国政調査権の行使については、やぶさかではない。」

前原 「聞いていますか?確証は出すといっているんです!」

つまり、この党首討論において民主党が獲得したものは、「証拠さえ出せば、その証拠が確たるものならば、国政調査権の発動をする」という首相の言質、ということだけ。

そんなこたぁ、ハナから承知よぉ!!!!国民はさぁ!

だから、確たる証拠というヤツをここでぶつけるもんだと思ってたわけよ。

今更あたりまえの言質とってどうすんの?アフォかぁぁぁぁ!

ま、民主党なんてこんなもんでしょ。前原氏にはちょびっと期待したんだけどね。

さてさて、党首討論の前に野田佳彦国対委員長は

「一番探らなければならないのは、金のやりとりだ。国内外の重大な関心を持っている口座がある」と民主党が把握している情報に、ライブドアがらみの海外の銀行口座も含まれていることを示唆。また「それをしっかりと調べれば、大きな疑惑が明らかになる」と自信をのぞかせた。(時事通信)


だそうだが、メールの写しと主張する怪文書の真贋を立証することはできないとしながら、「間違いなく黒」というかってな「心証」を根拠に「疑惑」をでっちあげ、「問題はメールの真贋ではなく送金の事実」だとのたまわり、「疑惑を晴らすには国政調査権の発動しかない」とすごむらしいですぞ。

国会議員の「心証」を根拠に疑惑が作られ、国政調査権という強権発動・・・。野田が占い師や霊能力者の類でなくて良かったよ。占い師や霊能力者だったら議員のオジサン達は「心証」を信じたかもしれんからね(爆)

なんですかね、国会議員って。馬鹿馬鹿しくなってきたよ・・・。

PS
 いろんなブログにお邪魔しているけど、「武部とホリエモンの間なんだからカネくらいやりとりしてるだろ」だから「メールの真贋よりも、カネの問題を追求せよ」っていう声が結構ありますね。

 でも、これって「あの二人なんだからやってるだろ」という心証を根拠にしているのね。我々一般人ならそのレベルで外野席からやれぇ!やれぇ!って叫んでればいいんだけど、場所は国会でしょ?しかも国政調査権というめったに抜かない宝刀を抜けといっているんでしょ?一般人が安直に「絶対~だと思うよ」という証拠なしの思い入れだけでおっそろしい刀抜かれたんじゃたまんないよ。

 カネの問題は、その疑惑が証拠に基づいているのなら、徹底的に追及してください。自民党の肩をもって民主党を非難しているわけではありません。

 疑惑をふっかけたのが民主党なんだから、疑惑の根拠を明示してあたりまえ。根拠が確たる疑惑をもたれた武部氏側は、それが事実ではないのなら身の潔白を証明すればよい。
民主党は、疑惑の根拠を提示してないからアフォかと思われている。それさえ示せば第2ラウンドのゴングが鳴るわけですよ。

 それにしても、最初から銀行口座で責めるべきだったねぇ。口座情報が確たるものならばね。
メールを印刷した紙を持ち出して鬼の首を取った気になってたのが哀れだったねぇ。
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by cogno_eb2 | 2006-02-22 16:48 | ニュースコラム

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