ミッション・インポッシブル3  M:I:3   

 見てきました、先行上映。正直、映画の日だから行こうかなと思ったレベル。

 M:I:1は文句なく面白かった。それに比べてM:I:2はトム・クルーズ一人のヒーローものになっていたので、正直3はどうしようかと迷いましたね。公式HPではM:I:1を彷彿とさせる、チームによるミッションということだったので、見てみるか、ということになりました。

 ネタバレは無いように感想を中心に書きますね。

 私の中ではM:I:1を超えていないように思いました。多分基本コンセプトが大きく違うので、つくりも違うのでしょう。

 M:I:1は「スパイアクション・娯楽大作」って感じの作りでしたよね。冒頭の作戦会議はアットホームに進み、最初のミッションはデータを盗む犯人の証拠を記録すること。ミッションは軍事的なものではなく、あくまでスパイ色が強い。そのあとミステリー色に変わって、イーサンが新チームを結成し次なるミッションに移る。そしてあの有名な息をのむ宙づりのシーン。その後大どんでん返しで犯人が分かり、派手なアクションシーンで終わり、という作り。主人公のイーサンが頭脳をフル回転させて挑む様はやはりスパイ色を軸にしていますよね。

 M:I:3はどうか。あまり詳しくは書きませんが、展開が早すぎる感じ。見ているこちら側の思考に時間を与えてくれないというか、アクションと陰謀といろいろなシーンがすごく速く連続していくような印象。そしてスパイ色はあまりなく、ミッション自体は「ランボー2」にも通じるような単純なもの。主人公のイーサンも、頭脳戦というよりは、戦争を思わせるような兵器を駆使していて、「あれ?このチームはスパイじゃなくて特殊部隊だったっけ?」と思うほど。

 もともは人気TVドラマを原作としているというミッション・インポッシブル。やはり、その軸から離れてしまっては軽快さが無くなってしまうのかな。
アクション好きにはウケるかもしれませんね。描写がけっこうリアルだったし、アクションも派手。ちょっとエグさが強いので注意。
[PR]

by cogno_eb2 | 2006-07-01 22:22 | 映画&DVD

<< ブラジルが敗退  オシム監督就任が待たれる >>