あれで国民の理解得た? お粗末ですな。   

 年金法案が可決した。

 振り返ってみよう。衆院の厚生労働委員会では、例の未納問題が真っ盛りだった。誰と誰が未納で、責任は辞任だのなんだのが適当で、あのときの答弁と事実が違うだのなんだの・・・。

 衆議院で年金法案の実質的な審議が行われたと思う人・・・(!)

 いるはずがありません・・・。

 前にも書いたが、法律案を提出したからには、それに異を唱える側がちゃんと中身をつめなきゃならない。だって、自分でこれが最良と思って出した案を、自分でいちゃもんつけるはずがないでしょ?だったら今回は野党がちゃんと中身を審議して、中身に問題があるなら、国民にわかりやすく指摘すべきじゃないか。

 ウチのブログでは、世の中が未納問題で騒いでいる時に、いち早く、年金制度を考える特集を組んだ。フツー、そうでしょ?

 未納問題で大混乱した衆院だったが、与野党痛み分けの結果、三党合意をして参院に法案がまわった。

 良識の府と言われる参院では、さすがにちゃんとした審議をするだろうと思っていたら、「廃案に追い込むためにはあらゆる手段を講じる」(民主党)として、やはり未納問題だった。

 そして最終盤でようやくマクロ経済スライドの話。でも時間切れで牛歩戦術&乱入&決議案連発&副議長による散会宣言・・・。

 そして「(年金法案反対の)国民の声を代弁できた」「あれしか方法がなかった」だって。

 参院選への視界不良=戦術に一貫性欠き「迷走」-民主党

混乱、年金国会 「禁じ手」将来に禍根 崩れた慣例・信頼

 国民の声を代弁したぁ?国民って誰だよ!誰の代弁したんだよ!

 参院っているのかなぁ。議員ってもう少し少なくしてもいいんじゃなかなぁ。議員の給料をサラリーマン並みにして、特権も何も無くして、それでも「政治のために働く」という人のみで構成したらいいんじゃないかなぁ。

 政治不信というのはこういう、議員の意識と国民の感情がかけ離れたところから来るんだよね。

 でも、これで投票に行かなかったら奴らに「白紙委任」だからさ、行かないなんて愚かなことはできないんだ。

 知り合いのつてたどって、与党議員と直接接触してみようかなぁ。これからが本番なのに、メディアもそれを介して知る市民も感心薄れるだろうからね。
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by cogno_eb2 | 2004-06-06 13:29 | 年金問題考

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