オシムジャパンの船出   

 オシムジャパンが船出した。いったいどんなサッカーになるんだろう?とワクワクして試合を見た。

 なんと、サントスが生まれ変わっている!なぜだ!なぜなんだぁぁぁ!オシムはそんなにすごいのかぁぁ!

 と、かなり意味深な言葉を最初に記して、本題に入ろう(笑)

 最初の印象は、見てて楽しい、の一言。動きがある、つながる、チャンスができる。これは楽しい。間違いなく楽しい。

 黄金世代のかつての代表と決定的に異なるのは、パスの出し手が「どうしよう?」とウロウロしていないことだ。かつての代表は出す場所に困って結局バックパス、そしてそれを読まれてインターセプトで大あわてで戻る、みたいな感じだった。そういう意味では無駄な(?)走りだけはやっていて、疲れて足が止まる、という感じだった。

 今回のゲームを見て、特に前半に関しては、スペースにパスを出す、前向きでパスを受ける、あるいは、パスを受けたら前を向くという形が多く見られた。これは良いことだ。そして私が前からずっと言ってきたことだ。

 かつての代表はなぜそれができなかったのだろう・・・?海外組と国内組で意識を合わせる時間が少ない、と言っていたけど、オシムジャパンはたった3日でこの試合を迎えた。守備陣は確かに浦和勢が多かったから意思統一はできていたのだろうが、攻撃陣は初めて組む人も多かったはず。それなのにオシム流がそこそこ発揮できたのは驚きだ。これで、かつての代表組の居場所は確実になくなるのでは。ここに中田ヒデがいたら面白かったのになぁ、と思った。
 
 オシム監督は試合後に「90分走れない選手がいた。一人が全員に影響を与える」というようなことを言ったそうだが、レベルアップがみられない選手は容赦なくふるい落とされるのだろうか。超競争原理。いいねぇ。今後千葉の選手だって入ってくるし、フランスの松井だって本命。サバイバルの号砲が鳴ったわけだ。楽しみ楽しみ。
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by cogno_eb2 | 2006-08-10 22:04 | サッカー

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