なぜカジノにご執心?   

カジノ法構想まとまる 自民議連、来年立法目指す

 なぜ政治家はカジノを作りたがるのか・・。私にはちょっと理解できない。

 モナコのように華やかな上流階級の社交場を作って、自分たちが楽しみたいのかな?

 それとも、カジノを作れば即経済効果が期待できると皮算用しているのかな・・・?

 ちなみに、報道によれば、自民党のカジノ構想の柱は次の3点。

(1)カジノの許諾は国の専権事項
(2)施行者は地方公共団体だが、運営は民間に委託
(3)税収の一部をギャンブル依存症患者の対策費に充当

 三番目が謎。ギャンブルの場所を新しく作って、依存症の手当てをしていく、というのか・・。まあ、他の税金を使ってギャンブル依存症患者の手当てをするよりはマシかな。

 モナコでは、自国民がギャンブルをすることを禁じている。海外からくるカネもちが、小金(富豪にとっては小金でしょう!)を落としていくことで、国民が払うべき税金もナシだったかないに等しいとか。

 これならば分かる。自国民は巻き込まない。カネは海外から呼び寄せるってね。

 自国民を巻き込んでギャンブル場を活性化させても、結局儲かるのは運営者(=国)だろう。この不景気に一攫千金を夢見て、夢はかなく散ってしまう側の人は必ずいるわけで・・。

 確か韓国でもカジノを作ったということだが、テレビでちょっと見たところ、現地の住人の雇用は思ったよりも少なく、みな運営会社がつれてきた従業員で、雇用の改善にはつながらなかったとか、街には質屋がならび、時計や車など、持っているものをすべて失って帰る人が大勢でて、治安も雰囲気も悪くなったとか・・・。

 自民党も、もう少し海外の事例を調査して、そのあたりの検討の経緯なども公表してほしい。この3本柱だけでは、なんとも理解しがたい。
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by cogno_eb2 | 2004-06-15 13:37 | ニュースコラム

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