官僚出身議員はこういうカラクリを鋭くえぐれ!   

38億円分、社保庁が特定2社と不透明な随意契約

年金保険料:社保大学校の職員用ゴルフ練習場に支出廃止へ


 社会保険庁は末期症状だ。「出先機関で使うプリンターや金銭登録機など計約38億円を特定の2社から随意契約で調達していた」しかも「2社の経営者は夫婦で、妻は元同庁職員。費用は年金保険料から支出された。」という。

 なにをやってんだか。こういうカラクリを知り尽くして事務方のトップにまでなったような人物が、国会議員にたくさんいるだろうに。なぜそいつらが行政に“つっ込み”をいれられないのだろう。その時点で存在価値が半減すると、個人的には思うのだが。

 よく共産党が予算委員会などである行政文書の存在を確かめ、答弁を引き出して、そのあとに極秘文書を高々と掲げて「ここにあるじゃないか!」と鬼の首をとるようなシーンがあるが、これは、各省庁の共産党系労組の職員が共産党にFAXを送るなどして実現できる技で、いわば党員をスパイとして使っているもの。いっときTV討論会で「なぜそのような文書が共産党から出てくるのか」と質問されて「わが党を信頼して情報を提供してくれている」などと嘯いていたが、まあ、そんな姑息な手を使わずとも、官僚出身議員であれば、裏の裏までカラクリはわかっているはず。なぜやらないのか・・。

 そのあたりはやはり、法案の成立のために各種情報を提供してもらう代りに、内部事情をつっこめないのか。

 立法府が行政府の暴走を止められないでどうする! 
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by cogno_eb2 | 2004-06-29 17:03 | ニュースコラム

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