日本サッカーは復活できるか   

ウズベク戦のドローは、見ててイライラばかりが募った。

いつのまにこんなに弱くなったのか。なぜ見ていて楽しくないサッカーになってしまったのか。

日本サッカーは中田ヒデ氏がバリバリだったころが一番楽しかったし、成績も残しているのではないか。評論家ではないので、明確な検証はしていないが、そんな気がする。

ヒデ氏がいたころの、ヒデ氏のパスの出し方。それは、このケースではココに出すのが解であり、そこに走り込まないヤツは駄目なヤツ、という出し方。

テレビ画面で言えば、ヒデ氏がパスを出した場所には画面上にはまだ誰もおらず、走り込んできたサイドの選手が追いついて、クロスを上げたり中に切り込んだりする。

今のサッカーは、パスの先にはすでに選手がいて、だいたいが後ろ向きでボールを受け、後ろに返すか、DF満載のエリアを避けながら袋小路に追い込まれる。

全然ちがう。

そして、今の日本がやられる映像は、だいたいがヒデ氏のパターンを相手にやられてしまって、DFが追いつけずフリーの状態を作られている。

やらなきゃならんことを逆にやられて点を取られているのだ。

少なくとも、ヒデ氏がいたころ、しかも初期には、サイドやFWが追いつけなくてヒデ氏が激怒しているシーンもあったが、徐々に浸透して、攻撃力のある日本代表だっ
たような気がする。

今は点が入りそうな予感がない。ゴール前へいくために華麗なパスを回し、やっとゴール前へたどり着いても、DFとボランチがジャーンと勢揃い。点が入るわけがない。

ヒデ氏を監督に迎えたらいかがか。日本サッカーのイメージの大転換をしなければダメだ。

ヒデ氏が大の字になって呆然としたW杯。あのとき既に、ヒデ氏のイメージを共有する者がゼロになっていたのではないだろうか。スペースに走り込んで、パスはその走り込んださらに先にやってくる。そんな日本サッカーを見たい。
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by cogno_eb2 | 2008-10-18 10:25 | サッカー

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