千葉市長に31歳熊谷氏   

このニュースを聞いた瞬間、民主党もえげつないことやるなぁ、と思った。だって、国政の民主党は千葉市政に責任をもつことなんて全くないでしょ?それなのに、政治経験僅少(市議1期目途中)、人生経験僅少(NTTコムから07年に市議)の人物を、都道府県並みの権限をもつと言われる政令指定都市の長にかついだんですよ。ま、選んだのが千葉市民だからいいんですけどね。

 熊谷氏が市議時代に自分で市政の問題点を抽出して議会質問をしていたならいいけど、一年生議員に主要な質問の場が与えられるわけないと思うし、議会の通例では、質問は事前通告制で質問も答弁も役人が作る。そんな世界に2年ほどいただけで市長とはねぇ。
 
 副市長(助役っていうのかな?)やら部長やらの市幹部はみな権力闘争をくぐり抜けてポストを勝ち取った猛者ばかり。それが、息子ほどの年齢の若造に命令されるのだから、頭にくるでしょうね。命令に従わない、あるいは、市長の思考パターンを現場に合わせようと工作するかも。新市長は現場の圧力に屈して、役人特有の感覚に順応しすぎないようにしないとね。

 それから、31歳独身でしょ?妻の出産や介護といった経験もないのでは社会保障政策への思い入れもないでしょうね。机上のものはあってもね。

 私は候補者の「若さ」は「青さ」に映る。同じ若さでも、弁護士などの法曹界のスペシャリストなら、その専門性に期待する、ということはあり得ても、若いだけじゃぁねぇ。

 ま、どれほどのオリジナリティを出せるかがカギでしょう。居並ぶ古狸の幹部連を先生に「市政とはこういう世界です」と本人の経験値をあげるためだけの4年間にならないように、ご忠告申し上げまする。市政をあずかることは市民の生活をあずかることですから。あなたが勉強する場ではないのですから。
[PR]

by cogno_eb2 | 2009-06-18 21:23 | ニュースコラム

<< 悪夢再び・・豪州戦 旧社会党(現社民党)が政権に色気 >>