日本3-4で敗れる   

 負けました。

 日本の失点はすべてミスからといっていいくらい、点の取られ方が悪すぎた。

 前半は全く別のチームを見ているようだった。足下のさばきが全くできず、トラップが必ず大きくなり、逆にパラグアイは足下にボールが吸い付いているかのようなさばきで、しかも早い。日本DFがとりにいっても軽くかわされてどんどん前へつながれる・・・。

 そしてなによりも、なぜそんなに多いの?と思うくらいバックパスが多かった。

 後半は小野をボランチにして松井を投入。バックパスの受け手が小野で、その小野が前を向いてボールを出し、松井がキープして・・・、と攻撃の形が少しずつできてきた。

 さらには田中達をいれてドリブル突破をはかることで攻撃が厚くなってきた。

 でも届かなかった。

 開始早々の那須のミスがあまりにも悔やまれる。相手との距離をいったん確認しながらのミス。これが全てだっただろう・・。

 願わくば、パラグアイがイタリアを破ってくれることだ。

 追記

 山本ジャパンになって4失点は最多だそうだ。本番の初戦で4点を失うようなチームではなかったはずだが、一体何が起きたのだろう・・。那須が固くなっていたらしいことは、監督のインタビューでもわかるが・・。

 パラグアイ戦後 男子代表山本監督会見

 キャプテンは小野だと思うけどなぁ。

 このチームは中東での大アウェーを経験しているし、世界大会の経験も少ないほうではない。ワールドユースを戦っている選手もいるしね。特に予選で中東での大アウェーは、本番の昨日の試合とは雲泥の差でしょ。あの試合では白い服着た敵側サポーターが拡声器でなにやら大声を出して、お経なのか応援歌なのか、あの異様な雰囲気で戦ってきた。昨日のスタジアムなんて人がほとんどいないじゃん!本大会というだけで緊張しちゃうのかな。

 あと、小野がぶっつけ本番になってしまったのが痛かった。もちろん結果論ですけど。結果的にボランチで下がり目にいたほうが前線への供給ができ、攻撃面は生まれ変わったかのように機能しだした。もちろん、小野の独特なキープの間合いがあったからだ。イタリア戦でも今回の後半の布陣でいけるのではないか。

 FW陣は、高松がよくがんばったと思う。高松には、平山にはできない動きがある。ポストプレーはどちらもできるが、前線のサイドに展開してタメを作る動きに象徴されるように、展開エリアが広い。これにドリブラーのFWを組み合わせたいところだが、大久保がかすんでいた。

 田中達が入るまでは、大久保は画面に登場する回数が少なかった。田中達が入ってからは、セカンドボールの拾いをボランチ小野が、そして松井にわたるか、中盤から田中達が持ち上がってという展開が多くなった。つまるところ、FWとボランチの橋渡し役として田中達が機能し、チャンスが増えたわけだが、本来はこれは小野の役割だっただろう。後ろがあまりにも球をとられすぎるので小野を下げたのだろうが、小野がいなくても比較的しっかりしていたチームだったのに、なぜバランスが崩れたのだろう?

 トップ下というのは標的にしやすく、その布陣ではいけないということか・・。

 いずれにしても、高松・大久保・田中の3トップでイタリア戦に臨んでほしい。そして、「3人のうちの誰かにボールを渡すから、3人で点を取ってこい。あとは守る。」っていうサッカーが見たいところだ。もう失点シーンは見たくない。確実にそれが敗退につながるから。
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by cogno_eb2 | 2004-08-13 04:31 | サッカー

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