鳩山内閣は全員で深々と頭を下げよ   

 揮発油税(ガソリン税)や自動車関連税の暫定税率は廃止されないことになった。高速道路の無料化は一部実施、ガソリン値下げも微減がやっとということで、マニフェスト選挙ってなんだったんだ??

 前にも書いたけど、昔はぜいたく税だった自動車関連税を特定財源として道路関連に使う仕組みだったが、現在は自動車保有が一般化して、財源も一般財源化されてしまった。いったん、税率のあり方を見直すことが必要なはずだ。税が創設された当時の社会状況とはまったく異なっているのだから。

 なのに、公約どおり2.5兆円減税したら財政が火の車だから減税しない、というのは、確かに現実路線ではあるけれども、あまりにおかしな理屈ではないか。現実路線の結論は公約の重みも、税の根拠も上回るのか。

 マニフェストには、無駄を省いて財源を捻出としていた。現実路線的に言えば、それは絵に描いた餅だった、野党時代は夢を見ていた、ということだから、かつて藤井最高顧問が言ったとおり、できなかったから「ごめんなさい」と言うべき。選挙前に甘い夢を見させてしまってごめんなさいと頭を下げるべきだ。

 こうなることはおおかたのネットシチズンは見越していたはずだ。それ以外の「甘い夢を見た人々」は、未熟者の政治家たちに厳しい目を向ける時期に来ているのではないか。それでもなお温かく見守る優しい選挙民たちが政治家を温室育ちにしてしまっている。

 まあ、とにかく、昨夏の衆院選は、国民総詐欺選挙と後世は特筆するだろう。

 謝っても許さないが、とにかく謝れ。ガソリン税は、当初の見通しが大甘だったため、自動車ユーザーには申し訳ないが、理由もなく高い税金を払ってくれとね。
[PR]

by cogno_eb2 | 2009-12-23 22:18 | マニフェスト

<< Corega CG-NSC21... 御家人斬九郎が1月25日にスカ... >>