カテゴリ:マニフェスト( 41 )   

ガソリン25.1円下げて、環境税20.1円新設だって   

なんか詐欺っぽい。

マニフェストには暫定税率を廃止することは書いてあったが、環境税は将来的に創設するって書いてある。将来もなにも、同時だよ(苦笑)

実質、ガソリン税5円値下げで、一定の値下げ幅を確保したのは、「下げた」という形にこだわったから。

でも、灯油や電気料金は値上げになって、2兆円の増税。報道によれば灯油も電気料金も税負担が倍増だそうだ。

増税ニッポン。

こりゃ、ロト6当てて海外移住だな。
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by cogno_eb2 | 2009-11-12 22:11 | マニフェスト

やっぱり特定扶養控除廃止?   

 時事通信によれば、「政府税制調査会は27日、16歳以上23歳未満の子どもを対象とした特定扶養控除を見直す方向で検討に入った。」ということだ。

 やっぱりね。

 子ども手当の計算を一生懸命やってた8月ころだったか、「特定扶養控除は存続するから、今の騒ぎは間違っている」と言ってた人がいたが、やっぱり見直しの手が入ってくるのね。

 マニフェストには、「所得控除から手当に切り替える」としか書いて無く、「間違いだ」と言ってた人の根拠は、マニフェストではなく「政策INDEX2009」の「所得税改革の推進」の中に

 「例えば、扶養控除(一般)は子育て支援の機能を有していますが、同じ38万円の所得控除を適用した場合、高所得者が10万円を超える減税になるのに対して、低所得者では2万円の減税にもなりません。」

 という文章の中の、「扶養控除(一般)」という文言を見つけてきて、特定扶養控除は入らないと主張してました。まあ、扶養控除の問題点の指摘のための例示の文言を持ち出して「特定扶養控除は入らない」と断言できないよなぁと思ってましたが、やっぱり、きましたね。

 だって、マニフェストには「特定扶養控除は存続させる」とは書いてないんですから、マニフェスト至上主義の民主党は、これを廃止もしくは縮小しても公約違反にはならないと言うでしょうね。

 ウチの計算シートでは、特定扶養控除は廃止になるものとして計算しています。だって、そうでもしなければとてもじゃないが年間5兆円を越える財源なんて工面できないでしょうから。

 どうなるんでしょうね。やっぱ高校無料化するから特定扶養控除廃止って言うんですかね。63万の控除がなくなると、所得税率20%だとすると126,000円の所得税増。そして、高校無料化の手当が課税所得となれば、24,000円の所得税増。なんだかなーって感じですね。
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by cogno_eb2 | 2009-10-29 02:21 | マニフェスト

子ども手当は結局どうなる? 課税の話は寝耳に水   

 このところの報道では、子ども手当の巨額の財源は、扶養控除や配偶者控除の廃止で得られる所得税増税分以外の「無駄削減」財源では賄いきれないことが明らかになったそうだ。

 それが官房長官のいう「地方負担・企業負担」案で、首相は「地方負担はない」と火消しに躍起だったそうだ。官房長官は、「(財源の出所がどこであろうが、そんなことより)結果的に各世帯にカネがいけばいいんだ」(相当趣旨)という衆愚政治そのものの発言をして物議を醸し出した。

 民主党が野党時代に提出して廃案になった「子ども手当法案」は全額国庫負担だったから、同じ政党が特に説明もなく公約したのだから、全額国庫負担と思うのが普通だろう。それが、詳細な制度設計を示さずに、ばらまく金額だけ示した公約で政権をとったら、あれやこれやと問題が出てきた。

 無駄の削減と控除の廃止によって捻出すると言っていたのに、無駄の削減が想定以下だったからといって地方と企業に負担せよというのはあまりに安直。

 それに加えて、子ども手当を課税所得とする向きも見え隠れしているらしい。民主党内には、累進課税によって不公平感をなくす狙いとして課税所得案を支持する意見もあるらしいが、だったら所得制限をかけて、本当に困っている世帯に配るのがスジではないか?

 子ども手当よりも待機児童の解消というインフラ整備の対処がまったく聞こえてこない。少子化がある程度解消方向に向かっても、子どもを預けて働くことができなければ、世帯の収入は増えない。専業主婦で子どもを育てるとなると、配偶者控除の廃止の影響で、ダンナの所得税がたくさんもっていかれる。さらには26000円もらっても課税されて上ハネされる・・・。

 民主党はトータルで政策を考えることができないのだろうか?

 で、結局どうなるの?
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by cogno_eb2 | 2009-10-27 22:20 | マニフェスト

授業料無料化のため、教員給与の国庫負担削減?   

 産経新聞によれば、財務省が教員給与の国庫負担率を現在の1/3から1/4に引き下げることを検討しているそうだ。

 その効果は4100億円で、授業料無料化の額に匹敵するという。

 かつて国庫負担1/2を現在の1/3に引き下げたのが小泉改革の時。その時は代替措置として、地方の負担増になる部分を税源の移譲という形で措置したため、地方の負担が増えた分は税収が増えるというトントンの状態とした。

 今回は、国にしてみれば負担引き下げで浮いた4100億円を授業料無料化に使うというから、地方は一方的に負担を押しつけられるだけだ。

 報道によれば、このしわ寄せが教員の給与の抑制につながるという。それは、教員の給料の地方負担分を地方が抑制しにかかるから。そしてその批判の矛先を地方に向かわせれば国は痛くもかゆくもない。

 そうなれば、現在は県が払っている政令指定都市の教員給与を、「政令指定都市は県並みなんだろ?」ということで、政令市に押しつけることにもならないだろうか?

 私の住む相模原市は政令市になるらしいが、そのために市債を大量発行するそうだが、これに教員の給与負担まで加わるとすれば、市の財政は火の車だ・・・。

 平野官房長官の「出所がどうだろうがカネが行き渡ればいい」という発想からすれば、授業料無料化の実現のためには教員の給料を削ろうがどうしようが構わないということ。マニフェスト至上主義は非常に乱暴だ。

 そもそも、財源を明記しない公約は、無駄の削減が前提ではなかったのか?削減できなかったなら実行しない、実行できない、というのがスジなのではないか?

 無駄なら10億2900万円あるぞ。8月30日に当選してたった二日間で8月分満額の給料をもらっているそうだ。2日で230万円。議員初日は万歳してダルマの目に●を入れて115万円。翌日は選挙事務所の残務整理で115万円・・・。普通の会社なら日割り計算で2日分の給料14万8000円だろう。それが、勤務実態のない一月分もらえるのだから、明らかに無駄だろう。

 この先どこまでおかしな事を続けるのか、ミモノである。
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by cogno_eb2 | 2009-10-27 22:19 | マニフェスト

マニフェスト選挙とは聞こえがいいが   

 私はマニフェストには懐疑的だ。

 私にとってマニフェストが身近になったのは、神奈川県知事選挙。地方の首長選挙でマニフェストを掲げた草分け的な存在が現知事の松沢氏だ。このとき思ったのが、「これはいいけどあれは賛成できない。でも掲げて当選したら絶対になるんだろうな」。

 美辞麗句で飾った実現可能性も事後の検証もしてこなかった旧来の「公約」よりは確かにいいのだろうが、マニフェストに記載されている内容が万般にわたるため、すべてに賛成、ということには決してならないのは自明だ。

 民主党のマニフェストにある「高速道路の無料化」。政権の支持率が70%に迫る高水準なのに対して、ある世論調査では75%の人が反対している政策だ。

 50数箇条にも及ぶマニフェスト上の政策の柱。これを掲げて政権をとったからといって、すべてを承認したわけではないことを、有権者はどのように政権に訴えていけばいいのか。

 そもそも、本場英国では、次の選挙まで、有権者とやりとりをしながらマニフェストを作っていくという。それに比べれば、日本におけるマニフェスト選挙は、地方も国政も、「候補者が勝手に作った約束」だ。八ッ場ダムの建設中止も、地元の意見を確認することなく、候補の擁立も社民党にやらせて、政権奪取後は「公約だから中止」というのは、あまりに乱暴ではないか。

 加えて、今回の民主党マニフェストで決定的に欠落している点は、すでに指摘されている「財源の明示」「無駄削減の具体的な中身」に留まらず、「これまでの国の政策を転換せねばならない必要性」が欠落している。

なぜ時限措置の高速1,000円の政策がダメだから、恒久的無料化するのか。
なぜ現行の児童手当制度がダメだから、子ども手当制度に変えるのか。
なぜ後期高齢者医療制度がダメだから、廃止するのか。
なぜ、年金は一元化する必要があるのか。  etc・・

 マニフェストには「○○します」とは書いてあるが、「なぜ」の答えが書いてない。

 日本に根付いていないマニフェスト選挙。マニフェストを書く方も素人だし、それを読む有権者も素人だ。「公約の重み」だけが増して、達成することが自己目的化する。有権者と共に作り上げたのなら、達成することは責務だが、勝手に書いた内容なら、今後有権者の意見を取り入れて内容を修正する機会が与えられてないと、権力者の横暴となる。
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by cogno_eb2 | 2009-09-28 22:30 | マニフェスト

民主またもや国民の目くらまし?控除廃止先送り   

9/3の産経新聞によると、「民主党内には、参院選への悪影響なども考慮して、「子ども手当支給と控除廃止がセットだと思われないように切り離して扱うべきだ」(党幹部)との意見がある」そうだ。

 マニフェストには子ども手当の欄に「相対的に高所得者に有利な所得控除から、中・低所得者に有利な手当などへ切り替える。」と明記してある。また政策INDEX2009には「次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを応援する観点から、所得税の扶養控除や配偶者控除を見直し、子ども手当を創設します。」と明記している。

 子ども手当創設と所得税の控除廃止はセットである。これは疑いないところ。手当支給総額5.3兆円に対し、控除の廃止分1.4兆円と、廃止分の財源で全体の26%しかまかなえないのであるが、これはまぎれもなくセットなのだ。

 もし、報道にあるように「セットだと思われないように」というのであれば、所得税控除を廃止するという別の目的があり、それを「子ども手当で現金26000円配ります」というバラ色の政策で覆い隠そうとするものであり、さらには、それを参院選対策で先送りして痛みを隠そうとする二重の「めくらまし」なのだ。

 政権が変わっても政治家の姑息な手段は変わらない。有権者がもっと賢くなって、声を出していけば、政治家も、こんな国民をバカにした「二重の目くらまし作戦」なんてできなくなるだろう。
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by cogno_eb2 | 2009-09-07 21:10 | マニフェスト

政権選択選挙って誰が言い出したんだ!本来は政策選択のはず。   

 いよいよ公示ですね。

 いつの間にか政権選択選挙ってフレーズが定着していますが、これって、「政権がほし~の」と言っている一部の勢力がキャッチフレーズにし、それにマスコミが乗っかっただけで、1950年代に大衆社会の到来と指摘された状況から成長し切れていない日本の意識風土に妙にマッチした結果なんだろうと思いますね。

 選挙はそもそも政策の選択のはず。

 今までが、地縁・血縁・ワイロ・組合の圧力・風といった様々なちゃんとしていない要因から一票を投じてきた、いわば発展途上の未成熟社会であったというだけで、政策の選択という、かつて「公衆」と呼ばれ、大衆より判断能力が高いと位置づけられた人々が実施してきたと思われる投票行為を、するレベルに無かった民たちの間から自然発生的に「政権を選択する選挙なんだ」とわき上がってきたものではないことに注目したい(なげぇ文章!)

 自民党も民主党も政策選択の選挙はできる器にない。公約の中身と一連のネガティブキャンペーンを見ていれば一目瞭然でしょう。

 民主党は「子ども手当」など新設の制度が目白押しだが、なぜ、現行制度を廃止して新制度を作らなければならないのかという理由が明示されていない。現行制度は扶養控除という形で、子どもが進学などでお金がかかる16歳から23歳の間は年63万の控除となります。税率20%なら、126,000円の可処分所得を与えていることになるんですね。民主党の子ども手当はこれを廃止してごっそり削ります。子ども手当も16歳までなので、この8年間は増税の嵐。子どもが高校卒業したら完全純増で子ども二人に専業主婦の家庭の場合、1年間の可処分所得は32万8000円純減なんですよ。これね、現行制度のほうがトータルで面倒使用としている制度に思えますが、なぜ変えるんですか?

 その答えは、無党派の年代の子育て家庭にターゲットを絞った集票行為なんですよ。かつて定額給付金で「公然買収」と非難の声をあげた民主党が、実際の可処分所得6500円増にもかかわらず26000円配ると表現して買収しにかかっているんですな。

 高速道路無料化にしてもしかり。なぜ今の制度がダメで、完全無料化が合理的なのかの説明が一切無い。高校無料化だって、進学が困難な家庭に確実に手当が行けばそれがベストなのに、一律で全家庭に配る。その合理性は議論すらされていないんですよ。

 政策選択の選挙にしなきゃ、この国ヤバくなりますよ。有権者が上記の施策に心がときめいて目がハートになっているレベルじゃ、大衆迎合に傾斜するってもんです。有権者がしっかりしなくちゃ。

 そして、声が届く政党になっているかどうかもちゃんと考えなきゃ。自民党は派閥抗争ばっかで支持者の声を反映させる仕組みになっているのか不明だし、民主党は代表絶対主義で進言さえ許されないような特異体質を顕わにしちゃいました。

 「政権選択の選挙」なんて、有権者が愚かだから成り立つようなもの。有権者が賢明になって「政策選択の選挙」ができるようになり、要望が党中央までちゃんと届いているのか、届けるような動き、また、実現への努力をしなかったら容赦なく落とされるという健全なパワーバランスで政党が成り立っているような社会を作らないと、ほんとうにこの国はおかしくなりそう。

 結局私たち有権者にかかっているんです。
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by cogno_eb2 | 2009-08-17 21:22 | マニフェスト

民主マニフェスト訂正:まじめに考えるのがバカバカしくなってきた   

 民主党は官僚政治の打破を公約とするのは、「そりゃぁ、やってくれよ」と思うが、当のご本人たちが官僚の論理で「ブレ」批判の火消しに躍起になっている姿をみて、バカバカしくなってきた。

 まず、「この前出したマニフェストは正式版ではない。マニフェストは公示後でないと配れない」(by鳩山)と苦し紛れの論理を持ち出したこと。結局、いったん約束したものを修正することを宣言したわけだ。

 修正の契機は、メディア人気の高い大阪府橋下知事が要求を突きつけた国と地方の協議機関。これを「丸のみ」することで、首長連合の評価(実質的な民主支持)を引き出した。「国と地方との協議の場の法制化」は、民主党は記載無し、公明党、自民党は明記されていたが、民主小沢氏が大阪へ出かけていって明記することを約束し、今回修正されたことをもって、首長連合としての評価を民主支持とした。

 マニフェストの公表は公・民・自の順番だったが、いったん出したグーをチョキに変えるようなもので、後出しジャンケンよりタチが悪い。それを評価している橋下もレベルが低い。

 次の修正は「FTA締結反対」の農村からの集中砲火が契機だ。FTAと農家の所得補償はセットであるにもかかわらず、FTAは外交部門、所得補償は農水部門が担当したとあって、「縦割り」による意思疎通のなさという官僚の弊害そのもの。

 反対のあったFTA締結を「促進」との表現に後退させ、それでもなお岡田は「基本的な考え方は変わっていない」「4年以内の締結を目指す」としているから、締結する意思を持ち合わせていることに変わりはない。「促進」という言葉に後退させる、という「コトバのマジック」を駆使するところも官僚の手法だ。締結する意思にブレはないのに、「促進」に表現を後退させれば票が入ると考えているのか。

 加えて、それは後退ではなく「わかりやすくしただけだ」と言ってのけるから素晴らしい。官僚からは満点もしくは花マルをもらえているのではないか。

 もはや、マニフェストそのものが揺らいでいる。なんだか一有権者として真剣に考えようとしていたのがアホらしくなってきた。民主党直嶋氏は会見で「一度出して有権者から聞いて最終版になるという国もあるようだ」などと言い出した。他の国でもこんな例がある、と言わんばかり。

 そして「有権者の意見を聞いて『進化』させるのは当初方針通り」と、最初から修正を重ねていく手法をとることにしていた、とまで言い放った。

 「ダメだこりゃ」(←チョーさん借りました)である。

 今回のマニフェストの修正項目は、全部で5つらしい。上に書いた二つ以外に、不妊治療の保険適用が、なんとマニフェストに入るらしい。子ども手当批判の中に不妊治療への補助の要望が高かったため、ということらしいが、この短期間に社会保障関係費の抑制にメドをつけたのか。もしそうだとしたらそうとう高い政策制度設計能力を持っているとお見受けする(そんなわけないが)。

 多分財源は書いてないだろう。今のマニフェストにも所要額は書いてあっても財源は「無駄の廃止」としかないからね。先日のTV討論で鳩山代表は「政府に入ってみないとのどくらいできるかわからない」と言ったらしいから、もはや、これはマニフェストではなく、従来型の公約だ。声が大きいヤツの言うことをどんどん公約し、カネの手当はなんとかする、みたいな。

 今声をあげれば民主党はなんでも約束してくれるぞ。もちろん、声が大きくないといけないけど・・・。証券税制を改革してくれないかなぁ。売却益にかかる税の税率を思い切って5%に下げてくれ~!親のありがたい申し出から税金取るな!相続税を無税にしてくれぇ!

 おっと、私としたことが、ポピュリズムに呑み込まれそうになるところだった・・・。失礼。

 利権&小泉劇場政治のうまみから脱却できない自民党も終わってるし、ポピュリズム&社会民主主義の民主党もダメ。日本の政治は危険水域にきてるなぁ。民主政権になってもどうせ短命。その後の政界再編をにらんで、公約が一番しっかりしている公明党に期待するか?

 投票日まであと少し。いろいろ考える時間はある。決して自分の名前書くような事はないようにしなきゃね(笑)


ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 民主党の公約修正は迎合路線?

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by cogno_eb2 | 2009-08-12 21:26 | マニフェスト

民主党 日教組 北朝鮮   

教員は政治力 民主、「わが世の春」待つ日教組<産経新聞>

こんな記事を見つけた。

記事を見ていただければ多く語る必要もないが、民主の強力な集票マシーンは労組で、中でも自治労と日教組。

どちらも公務員にもかかわらず赤い旗を振っている勢力だ。

輿石東参院議員は、典型的な組織代表で元山教組幹部。教育基本法違反の「政治を抜きに教育はない。教育を語るとき政治を語らなければならない」という持論を展開しているそうだ。

記事によれば、槙枝元日教組委員長は平成3年に北朝鮮から親善勲章第1級を授与されている、親北派。民主党政権成立のあかつきには、教育界はこういう人たちに牛耳られるのか。

社会福祉系政策では全員一律の高福祉で社会民主主義一色だし、教育は親北朝鮮の一派が握る・・・。

これは危険だ。

政策でいえば、教育基本法の改正を狙っているのに、票にならないからとマニフェストから外し、高校無料化を目玉にする。

小さな文字ばかりであまり人は見ないだろう「政策各論」の項目15番に、ひっそりと「小中学校の運営は学校理事会があたる」旨の記述がある。記事によれば、これは日教組の政策だそうだ。

この記事に出会う前からこの15番については違和感を持っていた。テレビドラマにもなった「モンスターペアレンツ」の存在を、民主党は知らないのかなぁ、と単純に疑問を感じていた。そんな保護者が学校理事会の一員でやっていけるのか・・・。

日教組の政策だとわかったら、よけい疑問が生じてきた。地域住民の代表で赤い旗をかつぐ連中が学校に入り込まない保証はない。逆にそれを狙っているのか・・・。

これで教科書選定が自由化されたら、学校で何を教わってくるのかぞっとする。

いま、あくまで政策論争ということでマニフェストを分析している最中だが、以前書いたように、私はアンチ社会主義・共産主義だ。先入観を持たずにもう少しこの作業を続けたいが、こと教育という中立であるべき分野に、政権政党が赤い色をつけはじめるなら、断固として拒否しなければならない気持ちが強くなってきた。

バラマキで目を引いて、裏で教育基本法の改正と日教組支配を企むなど、論外である。

これは、共産党の二段階革命論に匹敵する悪行だと思う。

私の中では、政策の制度設計のいい加減さ、子ども手当やFTAのように批判が高まったら修正するブレさ加減も相まって、民主党への心証はかなり悪くなってきている・・・。
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by cogno_eb2 | 2009-08-10 21:22 | マニフェスト

民主党マニフェスト:年金改革にもの申す(5)   

これまでいろいろと書き連ねてきましたが、「だから何なのよ!」と言われそうなので(汗)、ズバリ書きます。

民主党のマニフェストにおける年金制度で、次の部分はおかしい。

1.年金保険料の流用禁止(マニフェスト項目17)
  これは即座にやるのがあたりまえで、なぜ問題が表面化したときにできなかったのか疑問。おかしいと思うのは、具体策として、流用禁止を法で定めるとしか書いてないが、なぜそれに2000億円かかるのか?かつて民主党が国会の会期終了間近に法案を出して審議未了廃案となった年金改正法案があったけど、2000億かかったのか?

2.不公平是正のために一元化する(マニフェスト項目18)
 不公平は、現行制度が職業によって分かれていることではなくて、少ない掛金でたくさんもらえる人と、掛金がどんどん上がるのに給付が減らされる人が出てしまうこと。つまり、払った分と給付とが公平に対応状態にあるべきであって、一元化すれば公平になるわけではない。

 職業によって制度が異なる弊害は、例えば、国民年金から厚生年金へ移るというときに、手続きが煩雑なことくらいで、保険料率の違いが不公平ではない。一元化するとなると、現在低い保険料率のところが一気に大幅に負担が増すことのほうが不公平である。一元化するなら保険料率をどれに一致させるのか明示すべき。厚生年金に合わせるのか。だとしたら厚生年金よりも低い保険料率になっている年金は、4年後に一気に上がるのか。

 よって、不公平の所在は、払った分ともらえる分が人(世代)によって異なるという不公平であり、それを是正するのがスジ。一元化によって不公平が是正されることはなく、別の不公平を生じさせるという問題をはらむ。

3.消費税で最低保障年金を創設(マニフェスト項目18)
 枝野案では、新制度は全く別の制度で赤字が存在しなくなるから消費税を上げることはない、としている。別制度で現在債務を確定させるというから、現行制度加入者は新制度に加入しないことが想定されるが、その場合、現行制度の債務の償還は消費税を用いずにどうやって行うのか。

 あるいは、新制度に移行しないのは給付が始まっている受給者のみで、現役世代は一気に新制度に切り替えということになれば、新制度以降の翌年に受給年齢に達する人の年金をどうするのか。最低保障年金は消費税で賄うとしているが、地方消費税1%はこれまでどおり地方財源とし、残り4%で月7万円の給付を確保できるのか。シミュレーションを示すべきだ。この4%は完全目的税化するのか。足りなくて税率を上げる、ということにはならない見通しなのか。そのへんを明らかにしないのはおかしい。

民主党のマニフェストは、マニフェストになっていない。表面上はいいことばかり書いてあるが、制度設計はつっこみどころ満載。これは「政権獲得公約」でしかないですね。
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by cogno_eb2 | 2009-08-10 21:21 | マニフェスト