カテゴリ:ビリヤード( 24 )   

ビリヤードの練習方法 撞点編   

 最近、ビリヤードの練習の機会が増えてきた。前は毎日やってたのに、今はかなりご無沙汰。前回のエントリのとおり、まずはフォームチェックをして、次は撞点の練習。

 ビリヤードの基本は、やはり芯撞きだ。まずは芯撞きできちんと入れること。これが厚みの基本となるわけで、この基本の厚みを覚えないことには、次の「ひねり」の段階で厚みの変化(あるいは「見越し」)を正確に狙うことはできなくなる。

 ということで、なにもセンターショットでなくてもいいのだが、まずはフォームチェックの次にキューだしのチェックということで、センターショットでストップショット、そして撞点やや上の押し、やや下の引きのチェックをしよう。



 このとき、手玉は12番などのシマシマの玉がいい。もちろんお店の人に断ってからね。シマシマの玉の場合、撞点の目標をつけやすいことと、撞いた瞬間に手玉に押し引きの回転がちゃんとかけられているかが分かる。ここで重要なことは、「バチン」とはじくパンチショットになっているときは、撞点をいくら上や下にしても、なかなか思うように回転がかけられない、ということだ。これは、強く引こうとして、テイクバックを普段より早く「シュバッ」とやって、そのあと「引くぞ~」と思ってグリップに力が入り、「バチン」と撞いてしまっているからだ。こうやるとキュースピードは落ち、タップと手玉の接触時間が短くなり、手玉にはガツンという衝撃だけが伝わる。引き玉はむしろ、力が抜けていて、テイクバックよりもフォロースルーのほうを速くする感じで、接触した際の衝撃があまり手に残らないくらいの方が良く引ける。

 あ、もちろん、押し玉も一緒ね。

 ということで、撞点は真芯を基本として、タップ1つ分の上下を、まずはセンターショットでやってみる。私の場合やはり引き玉の時に変な力が入りこじってしまうので、キューをまっすぐに振れないクセがあるようだ。押し玉はまずまず押せた。
 
 さて、自分のクセをちゃんと理解した上で、一人でナインボールを始める。C級の人は9つの玉では多いので、6番から9番の4つの玉を使ったナインボールでもいいでしょう。

 このゲームでは、基本は先ほどの芯+上下の、全てヒネリ無しで落としきること。つまり「出し」は「順フリ玉なり」で、撞点の上下を使い分けて手玉の動きを覚える。

 どうしても出せないときにのみ、次の段階でヒネリを使うのだが、どういう場面でひねるのか、ここでは覚えておけばいい。

 この練習では一貫して12番などのシマシマの玉を使い、意図していないヒネリが勝手に入ってないかをチェック。撞点はちゃんと縦のラインでしっかり撞けているか、上を撞いたのに押しが入っていない、下を撞いたのに引けてない、的玉と距離があるととたんに精度が落ちるなど、自分のクセを把握しよう。
 
 この練習がかなりの基本となるので、ヒネリを始める前に、自分のストロークの状態をしっかり確認しておこう。
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by cogno_eb2 | 2006-07-18 10:44 | ビリヤード

ビリヤードの練習方法 フォーム編   

 W杯終わりましたねぇ。決勝見ましたよ。私はリッピ監督首絞め事件&イエローカードなんか喰ってやる発言ですっかり“狂犬”ガットゥーゾのファンになってしまったので、もちろんイタリアを応援してました。開始早々の点の取り合い、ジダンの謎のヘッドバット!あり、と、なかなかすごい試合の目撃者になりました。

 さて、その日はもちろんW杯休み。試合が終わってしばらく寝て、10時から16時までビリヤードのフリータイム1000円という店に初めて行ってみました。

 台も玉もブランズウィック。ラックはしっかりとした重みのある太いラックで、隙間無くしっかりと組めます。合格ですね。ただ、ラシャの色がカラフルなんですよ。ピンクありブルーあり、色の明るい緑ありと様々。ま、本格的なビリヤード場ではなくて、パチ屋の2Fにある大衆相手のお店なので仕方ないかな。でも普通こういうラシャの店は、玉が安っちいアラミス(軽いんですねこの玉)でラックも下手するとプラスチック製(ぐにゃぐにゃしてとても組めたもんじゃありません!)というところがあるので、そうでなくて良かったです。

 さて、ずいぶんと久しぶりになります。1年くらいやってないかな・・・?いやもっとかな?そこでまずはフォームのチェックから。

 ビリヤード本には、構え方としてだいたいこう書いてある。

1.利き手でキューをまっすぐ的玉と手玉の延長になるように持つ。
2.グリップの下に利き手の方の足を置き、反対の足を斜め45度の角度で前に出す。
3.利き手の反対の手でブリッジを作って完成。

 でも、私の場合、この方法ではダメなんですね。なぜかというと、体が覚えているまっすぐと、腕の振りが合わないので、こじってしまう傾向にあるんです。

 そこで、こう構えるようにしています。
1.右手(私は利き手が右なもので)てキューを持ち、手首を前に出し、ヒジをたたんだフィニッシュの形を作る(このとき、右手の拳は左肩の前当たりにきます)。



2.この状態のまま左手でスタンダードブリッジを作る。
3.2・3度素振りする。
4.このヒジのたたみができる体制でキューを水平にし、目標に向かって一直線になるように左足の位置を確認する。
5.右足を適当にバランスが崩れないように置く。

 45度がどうとか関係ありません。問題はキューを水平に、そして目的と一直線に振れることなんです。これができないと全く意味がありません。グリップの下あたりに右足があろうと無かろうと、そんなことは関係ないんですね。キューが振れる体制を作ること。そして、大切なのがフィニッシュの形(重心のあたりまでグリップがしっかり前にでている形)がしっかり作れること。

 最初のうちは厚みを覚えることが重要で、集中して見ていると低い体制になりがちです。低い体制のときは、右肘を頂点とした三角形のような形になります。女性のプレイヤーに結構多いですね。このような低い体制になると、後ろから見るとグリップが体の中に入らず、三角形が鋭角になるだけのフィニッシュになります。



 この形の欠点は、フォロースルーができないのでキューが前に出ないこと(従ってキュースピードは遅くなります)と、上体を起こさないとテイクバックができないので、ヘッドアップしてしまうことです。ヘッドアップを避けようと上体を低いまま保とうとすると、キューの可動域が非常に狭くなり、押し引きひねりをかけるのはかなり大変でしょう。
 よって、最初に体に覚えさせた、ヒジがうまくたためてグリップを前に出せる形(立ってやるとグリップは左肩のあたりにきます)がうまく作れる体制を工夫することが大事です。しつこいですが、この際、足の置き場所は45度だとか三角形だとか関係ありません。片足だろうが、「シェー」をしてようが関係ないのです。

 ということで、みなさん是非自分のフォームをチェックしてみてください。ちなみにこのヒジの使い方がブレイクにも役立ちますよ。ブレイクを力強く迫力のあるものにしたい場合はまずはこの腕の振り。バチコーンとブレイクしてる人が上体を低く構えたままではやらないでしょ?
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by cogno_eb2 | 2006-07-11 12:59 | ビリヤード

ビリヤードにおける利き目とねらい   

 久々にビリヤードネタを。

 初心者からC級くらいの人は、「ちゃんと狙っているのに入らない」と悩むことが多いと思います。

 この「狙っているのに」っていうのが“くせ者”なんですねぇ。

 それは、右目と左目、そして両目で見ると微妙に違って見える、ということがミソなんですね。

 利き手に右利き・左利きがあるように、目にも利き目があります。確認の仕方は、まず両目でちょっと遠くの何か(時計でもいいし電灯でもよい)を見つめます。次に両手で「わっか」をつくり、見ているものがすっぽり「わっか」の中に入るように構えます。そこで、片目を閉じます。

 あら不思議!右目と左目では、両目で見てた目標物の位置が違って見えます。“わっか”に近く見えた方が利き目です。利き目の反対の方の目では大きくずれると思います。

 やってみてください。

 さて、私の場合は右目が利き目なのですが、つい、両目もしくは左目で手玉を見てしまいます。左目で見てしまうのは構えが窮屈なので、顔の角度がいい加減なときですね。これでは絶対にはずします。

 なぜはずすか。下の図を見てください。

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 穴前9番を落とすとして、手玉が真後ろに位置しています。ここで、利き目と逆の左目で見てしまうと、ちょっと極端ですが図のようにキューが右方向から手玉に向かってのびていくように見えます。

 私の場合は右目が利き目なので、的玉である9番と手玉の直線ラインにキューを置き、その真上に右目を置きます。

 こうすると、キューがまっすぐ振れている場合は、キューがまっすぐのライン上を向こう側にするするっと伸びていき、手玉もそのライン上に転がり、9番もまっすぐのラインに乗ってポケットに落ちます。

a0009333_21174578.gif


 ストレートの配置では簡単なのですが、これを体が覚えていないと、ヒネリを入れたときになぜ入らないのか理由がわからなくなります。

 これを体に覚えさせると、キューがまっすぐ振れていないとすぐわかります。どこでキューがラインからはずれるか。私の場合は手玉と接触する手前で左方向にずれるクセがあり(構えのせいなんです・・)、手玉が丸い豆腐だとすれば、撞点がねらいからやや左になり、そこから左に向かって斜めに貫く感じになってしまいます。これではせっかくラインを確認し、ヒネリの撞点を決めても、キューがまっすぐ振れなければ意味がありません。

 また、利き目とは逆の左目で見ているときは、まっすぐ構えて振れていても、キューが若干斜めになっているように見えます。手でわっかを作って片目をつぶったときのあのズレです。

 ヒネリを入れ始めた段階の人は、利き目をラインの真上に入れることを試してみてください。
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by cogno_eb2 | 2005-06-20 22:44 | ビリヤード

キューのお手入れの話   

マイ・キューの御手入れは、皆さんどうしていますでしょうか?

使っているうちに、ちょうど、ストロークの幅くらいの領域に手垢がついて、シャフトが黒ずんできますよね。

これではすべりも悪くなるし、見た目もBAD!

ビリヤードグッズショップには2000番とか3000番といったサンドペーパーがありますが、すべりは解消しても色はなんともなりません。

そこで、私は魔法のスポンジをたまに使います。

最近では100円ショップにもおいてあるあの魔法のスポンジ。水を含ませて磨くだけ、洗剤いらずのあのスポンジです。

汚れが見事に落ちます。スポンジがみるみる汚れを吸って、グレーになりながら減っていきます。

これをやれば新品同様!すべりもよし、見た目もよし!

ただ、魔法のスポンジには「木の製品には使用しないこと」って注意書きがあるんですよ。やっぱ削っているのかな?

でもサンドペーパーなら3000番くらいでしょ?魔法のスポンジは1/10000という細かさって書いてあるから(基準の数字が同じかどうかは不明・・)、細かければペーパーより影響少ないんじゃないかって思うんですよね。

とはいえ、がりがり削っている、ということだったらヤバイので、かなり限界きたときのみスポンジで掃除することにしてます。

だまされたと思って1回やってみてくださいな。驚くほどきれいになります。でも、なんとなく、やりすぎに注意!

このお掃除の方法、やっぱやばいんでしょうかね?誰か教えてください!
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by cogno_eb2 | 2005-04-14 17:54 | ビリヤード

スーパーキャノン   

 今日はキャノンショットをお送りします。



 これはデジカメのムービーで撮ったのですが、キューと手玉が接触した瞬間がものすごいスピードで、うまく写ってなかったです。接触した後にキューがさらに出る、という瞬間が撮れないほどすごいんです。

 GIFにしたときに若干デフォルメされてしまった感があるのですが、手玉が5番にあたってからの加速がすごいです。

 あ、もちろんA級の店長の技です・・・・。
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by cogno_eb2 | 2004-10-30 13:56 | ビリヤード

初勝利!   

 久々にビリヤードに行きました。実に1ヶ月ぶり。仕事も忙しくなってきたし、土日は家族と出かけたりと、なかなか行く時間がとれなかったんですよね。

 1ヶ月ぶりのビリヤードっていうのは、まずはブレイクに顕著に表れますね。タイミングがおかしくなっているのと、何といってもパワーが全くなくなっている。こりゃやばいっす。

 そしてキューの扱いがぎこちなくて、なんていうか思い出しながら撞いている感じ。

 結局この日は練習して終わったんだけど、なんか不完全燃焼。でもって次の日に練習に行った。練習の最初のショットで、グリップの位置が決まって、ストロークがいい感触で、撞いた感触が手元に残ってて、「お、いいじゃん!」って感じでした。

 たったこれだけでノッていけるもんなんですねぇ。この日の練習はいい感じの連発で、引きひねりも乗るし、苦手の押し&ひねりもGOOD!

 A級の店員さんに声をかけてもらって1セット相手してもらうことに。最初のゲームは4番で回ってきて取りきり。いい感じだ。次のゲームは7番で回ってきて取りきり。次は9番のしばきあい(?)になったけどGET!よっしゃ~!初勝利がストレート勝ちかぁ!?と気合が入ったものの、8番をミスして取られてしまった。気持ちを入れ替えて次をとって、初勝利!前に来たときは先にリーチをかけていながらまくられて負けただけに、この勝利はうれしい。

 「いい感じじゃないですかぁ!」と誉めてもらって、気分良く練習を終了しました。

 久々ってのもいいもんだ。でも、もう少し、間をあけずにやりたいなぁ。
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by cogno_eb2 | 2004-10-18 12:02 | ビリヤード

すごワザ その3 引きひねりで4クッション出し   

 このケース、サイドに入れて、5番に出さないといけません。
 
 5番を入れた後、7番へのポジショニングを考えると、理想は右手前コーナー付近で、5番より短クッション寄り。

 でも4番を押してとると、向こうの7番に引っかかるかスクラッチのおそれ。そそまま引いて4番をとっても5番は薄くのこる。

 ということで、この出しをA級の店長にやってみてもらいました。



 ま、結論は3番から4番へのこんな出しはするもんじゃない、ってことですね・・。

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 追記

 この画像の反応がいまいちですなぁ。前のジャンプ引きキャノンもスゴ技なんですけど、これも実際やってみるとできないんですよねぇ。まずはこんなに玉が走らないって!
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by cogno_eb2 | 2004-09-26 15:32 | ビリヤード

ビリヤード練習三昧   

 私の通う玉屋が、なんと、誕生月ゲーム代半額サービスをやっている(←会員のみ)。これって本当に助かる。普段は会員料金で1時間500円なのだが、誕生月の1ヶ月間は、4時間撞いても1000円なのだ。

 ちょうど今月が誕生月にあたるので、こういうときに基礎練習をしようと、一人で練習ばかりしていた。

 そのおかげで、店長(←A級:動画のジャンプをやってくれた人)に「うまくなったねぇ」と声をかけてもらい、次なる課題をもらうことができた。

 これまでやってきた練習は、遠い玉を引き玉で落とす、ストップショットで落とす、引きひねりで落として反対側の長クッションに入れる、という練習だ。これは、ストロークが気持ちいいほどまっすぐにブレずにできること、そしてキューを確実に出してキュースピードを上げること、最後に、はじかずに「つかむ」ストロークをすること、の3点だ。

 この3点を実現させるには、私の場合、フォームを改造しなくてはならなかった。


beparadise.comさんから引用してます。

 この図で行くと、私の場合、1から3で止まってしまう。そして自分の体(胸のあたり)に右手首があたって止まるほど姿勢が低かった。これを4までできるように上体の位置を若干高くして、右腕の振りぬきができるフォームに変えた。

 フォームを変えただけでそうそう「つかむ」ストロークにできるものではない。次に変えたのはグリップ。そしてもっとも重要なのは手首。ストロークの最後にキューを出したい位置まで手首を前にだし、そのときの形を、ストロークの始動の際にすでに作っておくこと。

 そして最後に左手のブリッジをしっかりと、緩まないように気をつけることだ。

 このあたりのことは多分ビリヤード雑誌に書いてあったり、以前から上級者に教えてもらっていたりしたことも多いのだが、今回の集中練習で大きな発見があった。それは、左手のブリッジに力を入れるあまり、同時に右手のグリップと右肩にも力が入ってしまう傾向にあったこと。私は元来不器用なので、どうも左右同時になってしまうのだ。これを左右ばらばらに、つまり左手はがっちりブリッジをつくってシャフトをずらさないようにして、右手は力を抜いてフィニッシュまで振りぬく。これがコツだ!

 店長から「あと2センチレストを近づけて」といわれたので、今後はインパクトの位置を調整しようと思う。
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by cogno_eb2 | 2004-08-30 13:04 | ビリヤード

練習4時間   

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今日は疲れました。練習4時間。ずーっと下から上へのストローク練習。簡単に言えばどれだけ弱くついて大きく引けるかデス。A級がやってる、ギュルギュルってやつです。
これはストロークに関係があって、キュー出しを大きく、かつ、はじかずに。
注意点は右肘が体にぶつからずにフォロースルーできるスタンスと、キュー先をラシャと平行に移動すること。感覚はだいぶつかめました。体が覚えるまでしばらくこのストロークのみだなぁ。
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by cogno_eb2 | 2004-08-27 22:31 | ビリヤード

ブレイクランナウトへの道 (2)   

 これはブレイク後ではなく、この場面でフリーボールを得ました。さあ、どうやってとりきる?



 それぞれのとりかたを教えてください!

 ちなみに私は7-8のトラブルを処理したあとに凡ミスしちゃいました。
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by cogno_eb2 | 2004-08-25 11:20 | ビリヤード