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何とか勝ち点3 ~シンガポール戦~   

なんじゃぁこりゃぁあ~!

ひっでぇ試合!(怒)

後半は前半みたく詳細にメモをとることをやめてしまった。

いままで見た中でA代表として最低の試合じゃないかなぁ。

その象徴は後半7分。高原が持ち込んでタメを作ってヤナギにはたいた瞬間。

前を向いて敵DFが追いかけるように3人きているんだから、そこでタメを作った瞬間にゴール前はGK含めて4人で固められるやろっ!ヤナギにはたいたところで、固めたゴール割れる確率はガクンと下がる!高原、打ってもいいんだよ。遠慮しないで。監督は自由主義なんだし。

後半17分 小野からタテパス一本で前を向いた状態で敵DFは二人。やっぱこの攻撃だよ。前々から言っているように(HPのころのバックナンバー参照)、FWが前を向いてボールをもらえるシーンがここまで全く見られない。FWがMFの役をやっている。全員で攻めなくてイイよ。FW3人並べて3トップにして、3人でとってこいって感じにすればいいのに。

後半18分 なんと同点!怒り爆発!!!

しばらく記録なし。

藤田のゴールも何分だったかメモってないし覚えていない。

後半40分のCK!なんだよ!ずるずるハーフウェーラインまで下げるなら、CKに何の意味もないじゃん!

ロスタイムのピンチ!敵スローインのケアを誰もしていない。難なく敵にわたった・・・。

とにかく、欧州組のコンディションが良かったように見えたのは中田だけ。欧州移籍即A代表確定のシステムはやめましょう。

それと、ボール回しのテクニシャンを集めるチーム編成もやめましょう。快足ドリブラーの本山がベンチをはずれて、日本人離れした久保とターボ大久保はレッドカード中。今のチームに必要な人材がベンチに全然いなかった。

あー腹立つ!酒でものまんかったら寝れんわ!

PS 一服の清涼剤(?)

なぜセルジオは堀池氏を「ホリイケ!」と時々呼び捨てにするんだろう?この二人いつの間に師弟関係?(笑)

今日は珍しく松木氏にも1度呼び捨てだった(笑)

みんな次の中継をよく聞いてみよう!
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by cogno_eb2 | 2004-03-31 23:22 | サッカー

シンガポール戦 前半 1-0   

選手入場
中田→少しやせた?
イナ→顔の上と下ズレてきたね(笑)
俊輔→ちょっと頼りなさげ・・。調子悪い?
シンジ→精悍な顔つきだ!
ヤナギ→気合い入ってます!

スターティングオーダー・・・!欧州組そのままかよ!国内組クサんないかなぁ・・。
競争ってないの?

前半4分 サントスの左サイドの上がり。ヨーロッパ相手なら絶対コケてた。強くなったなぁ。でも相手がショボいからか?まだまだ、サントスは安易にプレーしすぎる。安易なプレーでミスってる。

ここまでは大きなサイドチェンジがあって面白い。大きな展開があるが、タテへの突破がないので、得点の予感がしない。

前半10分 キーパー楢崎とDFの珍しいミス。余裕ぶっこいてんの?あの位置で高いバウンドは危険でしょ。後ろから走り込まれてもってかれるぞ。

前半11分 あ~!高原あそこで打てー!大事にいきすぎてるよ!切り返してどうすんの!

前半15分 得点の予感が全然しない。

前半19分 高原消極的だ~!小野のワンツー自分で行かなきゃ!FWなんだから。ドイツでやってんだし。士気のあがっている他の選手出した方がいい。

前半22分 イナのタテの突破!これだよコレ。

前半25分 カジの上がりイイねぇ。今日は右サイドの攻撃が目立つ。でもその後がなかなか・・。中田から出ることを信じてスペースへ走らなきゃ。またもやだしどころを探すプレーが出てきた・・。

前半27分 ドリブラーがいないねぇ。タツヤみたいなの。藤田か本山出せ~!え?本山ベンチ入ってないの?

前半30分 日本DFがペナルティーエリアで相手を思いっきり押してる!PKあたえちまうぞ。注意。

前半31分 怒濤の攻撃 ヤナギが引きつけてかわして高原のシュート。敵が体を投げ出してダメ。そのこぼれ玉を中田!でもダメ!そしてヤナギ!キーパー出てきた!あーあ!こんだけ攻めてダメかよ!

前半32分 俊輔へのファールとれ!今日の主審は韓国人。

前半33分 高原!振り抜いた!DFにあたってコース変わったけど、思い切って振り抜いたのがGOOD!

なんていうか、攻撃が遅い。前にも指摘したけど、ポストで下げて打つみたいな意識が強すぎ。2列目で打ってる感じ。

前半38分 やばいでしょ!シンガポールはえぇ。2人くらいで攻め寄ってくる。DFがロングボールの競り合いで負けて、後ろからトップスピードで来る奴にとられてってシーンが多すぎ。

スペースを作れていない。オフザボールの動き、未だにできてない・・。
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by cogno_eb2 | 2004-03-31 22:14 | サッカー

元担任 被害者の直訴で処分-横浜   

<不登校>市長への女児の手紙問題 横浜市教委が元担任を処分

 最近教育現場での不祥事のニュースが多くなった気がする。以前、横浜市長へ「直訴」の手紙を渡したという少女のニュースを見たが、その後、担任が処分されるという結果になったそうだ。

 学校側は昨年11月に担任だった教諭を担任からはずし、この教諭はその後休職しているということだが、学校長や教育委員会の対処は、この教諭を処分する方向ではなかったようだ。少女側は先月2月5日に市長当てに手紙を出し、約二ヶ月で処分が下ったことになる。

 文書訓戒処分と1年間の特別研修という処分は重いのか軽いのかよく分からない処分だ。家族側とすれば特別研修を受けたとはいえ、今後同じ教諭に担任をしてもらいたくないだろうし、この教諭が復帰して他の学校に赴任するとすれば、新しい学校でこの教諭の元で学ぶ子供たちならびにその親たちは迷惑至極なことだろう。

 入試などで学校を選択できても、担任や教科担当の教諭は選択できない。「いい学校」というブランドで「お受験」が加熱するのも分かる気がする。行政側としては、公立校の教諭の管理監督責任があるわけで、教育者にふさわしくない言動や教員としての技量が劣る教員を、ばっさりとクビにできないものか。

教員の懲戒処分の状況(14年度)

 教育現場での処分の状況に関する統計を見つけた。これによると、120万人を超える教員のなかで、処分に値した教員は3500人(訓告を含む)。率にしてわずかに0.29%だ。大きなニュースになるまでいかなくても、教員の不祥事は至るところにあると思う。問題教師がわずかに0.29%しかいないとはとても思えない。今回の少女の問題でも、学校側はなんら処分をしていなかった。そのような統計からは見えない「隠れた」不祥事が、ものすごい数になると考えることは容易い。

 今回のように市長に手紙を出さなければ問題が解決しないというのは、監督責任のある行政の怠慢だ。管理体制がまったくもって形骸化しているとしか思えない。

 県市町村の地方自治体の体制は、国が議院内閣制であるのに対して、大統領制に近い。県知事や市長などはいわゆる県民・市民から直接選ばれた「大統領」の側面をもつ。したがって市民の支持の上に成り立つ市長は、市民の声を無視できない。

 今回、少女が「大統領」に手紙を書き、元担任はようやく処分された(訓告がどの程度の意味を持つのか疑問ではあるが)。役所はトップからの指示には迅速に動くようだ。

 市長の代りに現場で監督する責務を負う者たちが使い物にならなければ、我々はどしどし市長に手紙を書こうではないか。その状態では事務をさばけないから行政機構が存在しているはずなのに。市長がオーバーフローしても知ったことではない。市長が責任をもつ役所の各機関が怠慢であるが故のツケだ。
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by cogno_eb2 | 2004-03-30 12:50 | ニュースコラム

警察官が個人情報漏洩   

京都府警の“捜査情報”、ネット通じて流出

 京都府警で個人情報が流失していたことが判明した。ファイルを保存した日時は2002年のことらしい。昨日今日流出したかどうかは記事からは分からない。

 記事によれば警官が私用パソコンのHDに業務上の情報を保存していたが、自宅でネットにつないだところ、流出したとのこと。

 記事にはウィルスによるものと書いてあった。2001年にサーカムというウィルスが発見されたが、これは英語もしくはスペイン語のメールに.xlsの添付ファイルがついており、それを開くとHDにあるエクセルファイルが勝手にメール送信されるというものらしい。

サーカムの情報1

サーカムの情報2

 あるいは裏口を作るウィルスもあり、この場合ハッカーの侵入口をあけることで、PCを乗っ取られることになるそうだ。

HLLW.Lovgate ウィルス

 ウィルス対策ソフトをインストールして、ライブアップデートでがっちり防御したいところだ。

 さて、今回の京都府警の事件は、警察署の内部はファイアウォールなどでウィルス対策をとっていながら、職員が私物のパソコンをつないだか、もしくは私物のパソコンに業務上のデータを保存して、さらに自宅でインターネットにつないだということらしい。

 まず、どんな理由があろうとも、私物のパソコンに業務上の、しかも個人情報のデータを保存していたことが問題。そして、そのパソコンをウィルス対策もせずにインターネットにつないだ問題。職員の意識がこの程度では、いくら警察署としてセキュリティーポリシーを定めていてもまったく意味が無くなる。発表のように本当にこの職員が自宅でつないでいて問題になったのではなく、職場で私物を勝手につないでいたのなら、警察署のネットワーク管理の問題となる。

 共同通信が伝えたところによると、ウィルスではなく、ファイル共有ソフトが原因ではないか、ということだ。

対応に苦慮する京都府警 (共同通信)

 記事本文にもあるように、著作権法違反にあたる行為で、これを使っていたとなれば、警官が著作権法違反の行為を犯し、さらに個人情報を流出させたということか。また、「私物のパソコンを公用でつかっている」ことを認めているため、このあたりの管理体制も問われることになる。

 前にも書いたが、個人情報の流出は結局は人的ミスが大きい。こんな記事もあった。

滞納者84人の個人情報紛失=県税事務所職員のかばん盗難-福井

 我々が住むこの国は、個人情報保護という意識がまだまだ薄いことを物語っている。当分は自分のことは自分で守る、公的機関が失態をやらかしたら訴えて徹底的に懲らしめるしかないようだ。その意味ではアメリカのように訴訟をおこすことが当然の社会システムを作らなければならないと思う。
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by cogno_eb2 | 2004-03-29 17:07 | ニュースコラム

桜の季節ですねぇ。小田原はどうかな?   

【横浜】大岡川の桜情報2 ~早くも夜は賑わってます

 おぉ!懐かしいですねぇ。大岡川ですか。近くにビリヤード屋さんがあったころ(今はパチ屋になっちゃった)、大岡川に桜見に行ってましたよ。今は湘南在住なので、小田原が近いかなぁ。

 ココはお城にお堀に桜と日本情緒たっぷり。いいですねぇ。
小田原の開花情報

 大岡川の続報、楽しみにしてます。ここは商店街から川沿いがホントに見事ですよね。川はドブ川だけど。川をきれいにしたらいいのに・・。
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by cogno_eb2 | 2004-03-29 16:24 | 雑記(日記?)

文春 反撃!   

 通勤の電車で、週刊文春の中つり広告を見た。あえて買うまでもない類の雑誌なのでもちろん中は読んでいないが、なんでも「私はこう考える」ということで、今回の差し止めの問題をいろんな人が論じているらしい。

 ジャーナリストの立花何某とか櫻井何某、映画監督の井筒何某、漫画家、ノンフィクション作家などなど、モノ書きやらなんやら総出演。それぞれ一行見出しがついていた。「これではノンフィクションが書けない」とかそんな感じで。

 えぇ~!私人のプライバシーを暴いて興味本位で事実+推測&憶測で書き立てることが問題だと司法が判断したわけで、それがもとで「ノンフィクションが書けない」といって文春を味方する記事を載せるとは、なんともはや、コメントがありませぬ。

 あんたのノンフィクション作品が「私人のプライバシーを暴いて興味本位で事実+推測&憶測で書き立てる」ことに抵触しなければいいんじゃないの?売れるかどうかはしらないけど。

 文春もなんでこのあたりの文筆家を集めたのかねぇ。法律の専門家をたくさん集めて、豪華執筆体制を組んだほうが、今後訴訟に臨むんだから良かったんじゃないの?

 ホント、買う価値ないなぁ~。
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by cogno_eb2 | 2004-03-26 15:20 | 雑記(日記?)

外部リンクの方法   

 なにぶんはじめたばかりで、外部リンクを実現させるのに苦労しました。

 その簡単な方法を書いておきます。常識だったりして・・。

 たとえばBulkfeedsというサイトに行って、検索します。

 検索結果に

・記事のタイトル
・Feed: ブログサイトの名前
・記事
・URL

 が表示されるので、Feed: の後に表示されているブログサイトの名前をクリックします。

 すると View RSS Feed という一覧が出て、その一番最初に RSS URL が表示されています。

 このURLの最後が.xml か .rdf だとエキサイトで対応しているので外部リンクできます。それ以外の場合は、とりあえずやってみましょう。
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by cogno_eb2 | 2004-03-26 11:43 | 雑記(日記?)

ワケあって浦和レッズに鞍替え(修正)   

 ヤナギの調子がいいようだ。

柳沢に爆発の予感~代表合宿

 いよいよA代表のW杯予選シンガポール戦。いち早く帰ってきちゃったのはかなり心配だが、コンディションはいいということなので、爆発を期待しよう。

 でも、ここで、悲しいお知らせが。

 ヤナギは高校の後輩にあたるので、ずっと注目して応援してきたけど、なにぶん出番が少ないし、U-23に熱が入ってたら浦和の田中達也の全力のプレーがやっぱ気になるし、この際レッズファンに切り替えます。

 別に悲しくないか。

 エメルソンの帰化も気になるし、なんといってもガシガシ点を取るサッカーが見たいし。埼玉なら行ける範囲だし。

 ということで、これからはレッズファンで行きたいと思いまぁす。にわかレッズファンですみません。レッズサポーターの皆様よろしくです。

 ブログでレッズを中心に取り上げているとこ探そ。
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by cogno_eb2 | 2004-03-25 12:41 | サッカー

今度はアッカ。続くよどこまでも・・・?   

 「ヤフーBB」「ジャパネットたかた」「シティーバンク」そして今度は「アッカ」の情報が流出した。

過去1年間に報道された個人情報をめぐる主なトラブル

という記事があったが、いやはや、ずさんな管理体制にはあきれるばかりだ。

 コンピュータ管理が進んだ現代では、顧客情報の管理をコンピューターで管理し、アクセス権限を限定して管理している。顧客データベース(DB)にアクセスできる人間を置かなくてはDBの管理はできないことから、どんな管理体制をとっても必ず一人はアクセスできる人間が存在するだろう。

 映画ミッションインポッシブルのように、アクセスできるコンピュータを限定し、その部屋を隔離し、その部屋に入るまでに何重ものセキュリティチェックをかけても、悪意のある人間はそのチェックをくぐりぬけてしまう。コンピューターの世界では、人間が介在するところにリスクを見出すが、技術がいくら進歩しても、完全なオートマチックで管理しない限り、人間が絡めばセキュリティは下がる。その意味で、コンピューター社会の今、鍵を握るのは紛れもなく人間なのである。

 コンピュータ社会では、「個人情報がきっちり保護されているはずがない」と考えたほうがよさそうだ。かつては分厚い帳簿にぎっしり顧客情報が閉じこまれていて、物理的に持ち出すのは難しく、コピーを取ることですら人の目に付いてなかなかできなかっただろう。しかし、コンピュータ社会では、いとも簡単に持ち出すことができる。ヤフーの事件でもそうだったように、いくらアクセス権限が限定されていても、権限が与えられた人間が持ち出しては意味が無くなるのだ。現行法上では内部協力者は野放しだという。

読売新聞連載【決壊】(上)個人情報漏洩日常化
読売新聞連載【決壊】(中)個人情報流出の行く末
読売新聞連載【決壊】(下)「持ち出し」に罰則規定なし

 個人情報を扱う人間がなぜ悪意のある人間に変わるのか?

 哲学的な深さはさておき、短絡的に「カネになる」からである、とし、その側面で考えてみよう。

 個人情報が売買の対象になることは、コンピューターが普及する以前の昔から横行している。神田の古書店街に行けば各種の名簿が販売されているし、名簿の販売に限らずいわゆる名簿屋という存在が横行している。

 突然電話がかかってきて「マンションを買わないか」とか「墓を買わないか」というセールスに出くわした経験は多くの人に心あたりがあると思うが、電話帳に始まり、会社の名簿や学校その他の名簿が連絡の手立てとなり手当たり次第に電話をかける手法は古くから存在しただろう。電話を受けたほうは「電話帳に登録してないのに何でかかってきたのか?」とか、年齢に相応した商品のセールスの電話のときに「なんでそんなことまで知っているのだろう?」と薄気味悪い思いをする。たまに電話の相手を問い詰めることがあるのだが、「名簿屋から買ってんだよ」と平然とというか開き直る。

 個人情報保護法の基本理念には

「第三条 個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ、その適正な取扱いが図られなければならない。」

とあるが、旧来の手法である「名簿→電話」作戦においては「個人の人格尊重の理念の下に慎重に」取り扱われている形跡はない。目的はその事業者の販路拡大のためであり、突撃電話でどのくらい効果があるのか疑わしくはあるものの、それを手段としている業者にとっては個人の人格の尊重など視野にないだろう。

 そもそも、この個人情報保護法は国などの行政機関に偏っている印象を受ける。さらには「個人情報」の定義がコンピューターのDBに偏っている印象を受ける。私は、社会の土壌として、同窓会名簿や社員録などが作成された目的を逸脱して、当該同窓会員や社員以外のものが商用として利用することそれ自体に、また、そのために名簿などの売買が横行することに問題が潜んでいるように思う。明らかな目的外使用を禁ずる規制が必要ではないだろうか。

 個人情報保護法が保護対象としている「個人情報」に同窓会名簿や社員録が入るかどうかは曖昧だ。条文には

「第二条 この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。」

とあり、以下第二条の6までの定義をみると、事業者のサービスを受けるにあたって登録している情報について、事業者が適正に扱うことを目的にしていることがわかる。

 コンピュータ社会の現在では、ありとあらゆる方法で個人データが収集されていると考えることができる。「名前とメアドなどを登録して無料サービスを受ける」レベルから始まり、プロバイダとの契約や電子商取引など、パソコンでいろいろな手続ができる反面、それらの情報を収集する機会を与えていることになる。

 ヤフーBB流出事件やジャパネットたかた事件のように、消費者が信頼して契約を結んだ相手が流出事件を起こしたことは、明確に個人情報保護法の範疇だが、たとえばパソコンでクレジット決済をし、その直後から決済時に入力した電話番号に商用メールが届くといったことは、どこでどうなって漏れてしまっているのか。カード番号が漏れて勝手に買い物されるという被害と同様に、おかしなメールが届くようになることも、消費者からすれば厳しく規制をしいてほしいと思うだろう。

報道によれば「出会い系サイト」のクレジット決済履歴を持つメアドや、「株取引」履歴のあるものなどが高く売買されているという。売買が成立するということは情報が目的外利用されているということで、漏れているということだが、このようなずさんな仕組みにメスをいれること無くして、個人情報保護法の理念など達成できるはずがない。

 確かに大手の会社からデータが流出することは大きな事件だが、懸賞サイトや無料サービス提供者の情報保護の保証はどうなっているのだろう。また、我々の身の回りでは名簿屋の横行、アドレス屋の横行、クレジット決済から必然的に漏れる(感のある)メアドや電話番号など、それがあたりまえになってしまっている現状を、どのように整理し整備していくのだろうか。個人情報保護法のみでは抽象度が高すぎて現状を変える力にならない。結局善良な消費者が悪意のある情報取扱者に食い物にならないような社会を作っていかなくてはならない。

 思い切って個人情報を売買の目的として扱った時点で犯罪となるようにできないものか。

非常に残念なことではあるが、個人情報が完璧に守られているというのは幻想にすぎない。商売のタネになるなら、悪意の利用者が消えることは無い。
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by cogno_eb2 | 2004-03-25 12:11 | ニュースコラム

対北朝鮮経済制裁が近い・・・?   

<対北朝鮮>交渉引き延ばせば経済制裁も 中山参与

 先月26日に改正外為法が施行された。これまで小泉首相や福田官房長官など政府関係者は一様に発動には慎重な姿勢を見せていたが、中山内閣官房参与が一歩踏み込んだ発言をした。

 外為法の改正の改正以降、外交カードの更なる確保をめざし、特定船舶入港禁止法案の提出を協議してきたが、公明党が発動要件を厳しくすることを要求したことで、先送りとなっている。

 さて、外為法の改正をうけて、経済制裁を日本単独で発動することができるが、そもそもその経済制裁の中身とはどういうものなのか。この中身が語られないので、感覚的な議論になってしまっている嫌いがある。

 外為法の改正のポイントは以下のとおり。

(1)日本単独の判断で可能になる
(2)具体的な経済制裁措置の内容は閣議で決める
第10条
「我が国の平和及び安全の維持のため特に必要があるときは、閣議において、対応措置(中略)を講ずべきことを決定することができる。」

(3)経済制裁措置を講じた場合、国会の承認が必要

第10条2
「政府は、前項の閣議決定に基づき同項の対応措置を講じた場合には、当該対応措置を講じた日から二十日以内に国会に付議して、当該対応措置を講じたことについて国会の承認を求めなければならない。」


対応措置とは

16条の1 送金の許可・届出義務
21条の1 資本取引の許可を受ける義務
23条の4 対外直接投資の届出義務
24条の1 特定資本取引の許可を受ける義務
25条の4 役務取引・外国相互間の貨物の移動を伴う貨物の売買に関する取引の許可を受ける義務
48条の3 貨物の輸出の承認を得る義務
52条   貨物の輸入の承認を得る義務

 法律で許可・承認を得る義務となっているところが、経済制裁であるから禁止することになる。

 一部で「罪の無い国民に犠牲がでる」という声があり、その理由から経済制裁すべてに反対する意見があるが、閣議決定の際にこれらの制裁項目の中でどれがどのように決定されるかが話し合われるし、さらには国会の承認の際に論議されるだろうから、経済制裁の有効性に関する議論はその段できっちりとすることになろう。経済制裁イコール国民の食料をストップするとイメージするのは早合点がすぎるだろう。

 私は経済制裁の主眼は、かつて朝銀経由・足利銀経由の北への送金が問題になったが、これらの送金を停止すること、マンギョンボン号に大量の現金をのせて国外に持ち出すこと、軍事転用可能な物品を輸出および不正に持ち出すことを禁止し、徹底的に取り締まることが肝要だと考える。

 「そんなのあたりまえじゃん」という意見もあるかもしれないが、そのあたりまえが実施されてこなかった事実は、『北朝鮮送金疑惑』野村旗守 著 文春文庫 2002.3を読めば分かる。

 また、これらの送金が確実に北朝鮮国民の手に渡っているのであれば、送金を止めることは北の国民を飢えさせることに直結してしまうところであるが、元工作員(工作員とは資金捻出の工作活動に従事する人間。拉致の実行犯は特殊工作員。)の証言や著書によれば、ほぼすべてが党中央へ流れていることが分かる。

 経済制裁の外交カードが、まずは外交カードとして有効かどうか、そして、経済制裁そのものが有効かどうかについては、言葉から受ける感覚で話すのではなく、厳密に考察を進めなくてはならない。
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by cogno_eb2 | 2004-03-24 19:16 | ニュースコラム