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国立マンション訴訟、住民側敗訴が確定   

部分撤去求めた国立マンション訴訟、住民側敗訴が確定

 敗訴確定しましたね。

 検索しても上の記事しか見あたらなかったので、どういう内容なのかちょっとわからないんだけど、「請求を棄却した2審・東京高裁判決を支持」とあるので、その内容なんでしょうね。

 この問題は私がHPを開設したころからの関心で、「景観権を認める」「部分撤去せよ」という一審判決をうけ、世の中が騒がしくなっていた頃です。

「悪徳マンション業者は鉄槌を下された」あるいは「すでに入居している人はどうするのか?」といったワイドショー的な関心や景観権を認めるといったこれまでにない踏み込んだ内容を評価する法学的な関心、そして景観運動者の強い関心など、実に様々な関心を集めてました。

 私は当初からこれらの関心以外に、もう一つ重要な観点があることを指摘してきました。それは「市民と政党と市長がグルになった行政権の濫用」の観点です。

 過去の記事

 簡単に言えば、こういうこと。

1.国立市が地区計画をきっちり定めていなかったがために並木通りのそばの土地が「高層マンションが建てられる場所」のままになっていたところを、マンション業者が土地を買って建てた。

2.市民が建設反対を訴え、市長はあわてて行政指導したが阻止できず、市民の反対の意向をくんだネットや共産といった政党が市長派となり、着工前になんとか間に合わせようと深夜にこっそり議会を開催し、ねらい撃ちの高さ制限条例を作った。

3.業者は新しい条例ができる前に行政手続を済ませており、建築許可もおり、購入した土地を掘ってマンションの土台部分を作るための作業を開始したところに、深夜の議会で決まった制限条例ができた。

 これは、景観云々の話よりも、市長や議会がグルになったら権利を濫用されるいい見本だ、ということです。

 私は決してマンション業者を一方的に肯定する立場にはありません。ただ、一部の市民が議会に自分たちの手駒を送り込み(ネットは交代で仲間を議員にしている)、また市長につけ、行政権を濫用するようなことが起きたことに危機感を感じます。そのおかげで市及び市長は4億の賠償を命じられ(まだ確定していないのかな・・?)、つまるところそれは国立市民の税金なわけだ。一部の人間の画策が、皆の前金を4億も損させた、ということはでかい問題。

 その点を見落として「景観権」とか「市民対巨大企業」といった点だけで語ってほしくない。ただそれだけです。
 
 全国各地でマンション建設にまつわるトラブルが多発していると聞く。市民がやらねばならぬことは、建設が始まるまえに、自分たちの街を守ること。それは議会や市長を動かして地区計画の変更を迫り、建設できない街にすること。市民が結束してNPOをつくり市と協働していくなど、方法はいくつかあるはずです。建設が始まってからでは遅いんですよ。

 今回の国立市長の対応のように、始まってから制限条例をつくるなんてもってのほか。

 国立市民も、何十年もかけて景観を守ってきたというなら、なぜ地区計画に参画しなかったのだろう。隣接する土地が高層マンションを可とする土地かどうかは調べればすぐわかるはずなのに。

 ということで、この問題を反面教師として、市民参画の重要性という観点で論をすすめることが求められるのではないかと思うわけです。

 高い授業料だったのではないでしょうか。
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by cogno_eb2 | 2005-06-24 23:42 | ニュースコラム

政府税調報告書の中身 サラリーマン直撃の大増税   

 政府税調の中身は大したものである。

 ねらいはただ一つ、「消費税の税率UPが政治にじゃまされるなら、その分を所得税からとれ」ということだ。

 6/22の東京新聞の記事にそのあたりのことが書いてある。

 記事によれば、消費税率1%あたりの税収は2.5兆円強。給与所得控除を1/3にすれば、消費税2%弱分の4.5兆円をひねり出せる計算というわけ。

 政治上の問題で消費税UPはなかなか踏み切れないだろう。そのときの秘密兵器として給与所得控除を縮小することが切り札となる。

 二者択一しかないのなら、どうせ増税されるのなら、消費税UPのほうがいい。買い物の工夫でなんとか支出を調整できるから。控除が縮小すれば、否応なく収入が減る。それでは努力のしようがない。

 家賃や自動車税、光熱費など、生活に直結していて努力によってはなかなか減らせない支出が家計にはある。否応なく収入が減れば、生活自体が苦しくなる。新しい買い物なんかできる余裕がなくなるどころか、必要なものまで手放すことにならないか。

 景気が回復基調にあるなんてほんとかどうかわからない報告書に踊らされて、増税する気がマンマンだ。消費税UPなら、我が家的には確実に物は買わなくなる。お金持ちはどうかしらんが、一層の倹約生活に入ること間違いなし。所得控除の縮小なら、倹約だけでは家計はもたない。

 さて、政府税調の切り札的な試算はおそらく、自営業者でいう必要経費にあたるサラリーマンの給与所得控除だろう。年収500万に対し認められている年154万の控除。そのうち実態は31万の支出にすぎないという統計をたてに控除の縮小を迫るだろう。

 であれば、生命保険・損害保険の控除額は少なすぎやしないか。うちの場合は年間30万をこえる生保と50万くらいの資産形成のための投資型保険に入っているが、控除されるのはたった5万円。なんじゃこれ。年金制度があてにならないから自助努力で入ってるのに、たった5万ってなに?

 配偶者控除が「今は共働きの世帯が多いから」という理由で廃止・縮小するんなら、「生保や損保は今やどの世帯でも入っているから」という理由で控除を拡大せよ。

 「確実にとる」という前提のもと、都合のいい理由だけ並べてとることだけ考えているとしか思えない。

 国政選挙の谷間である今年や来年は、このような大きな課題が我々の手の届かないところで進められそう。気をつけなければならない。

 内政が火の車なら、霞ヶ関のスリム化、徹底したコスト削減をまず先にやれ、というのは中学生でもわかること。そして、巨額の借金を抱えている我が国がもはや裕福な国ではないなら、海外援助も縮小すべき。外に出す金なんかないはずだろう。金穴の日本が、いずれ抜かれる中国に援助してどーする。

 サラリーマンをいじめる前に、自分たちの身を削れ。

 とにかく、次の選挙にむけて、どの党がどのような動きを示すか、今のうちによーく見ておかなければなるまい。
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by cogno_eb2 | 2005-06-24 19:41 | ニュースコラム

特集:神奈川県の行政改革の取り組み 現在進行中のアクションプログラムを見る(5)   

●アクションプログラム:政策評価の充実(項目ダブリ)
●アクションプログラム:環境マネジメントの推進

 平成13年にISO14001を取得して、それを全機関に拡大すると書いてあるだけ。これは何でしょうか?

 環境マネジメントと「行政のマネジメント意識の向上」は別物ではないのかなぁ。ISO14001の詳しい内容がちょっとわからないんだけど、ゴミを出さない、再生紙を利用する、といった環境に負荷がかからないような行動をする、というイメージが強い。

 一方の「行政のマネジメント意識」という言葉は、行政経営の方法という観点で、直接的には政策決定から評価までのサイクルをどのような理念で実施していくか、という内容に見える。今日の概念では「顧客志向」とか「アウトカム重視」とかいわれる、企業経営のマネジメントを行政経営に取り入れる、という文脈で用いられるものと認識している。文具をエコ商品に切り替えましょう、ということとは別物でしょ。

 ということで【行政のマネジメント意識の向上】は以上の2つだが、ここではあえて環境マネジメントの推進を対象外(ここで書かなくてもよい)として、「政策評価の充実」のみが残るとしよう。

 ところが、その「政策評価の充実」では、課題をいつまでにどうやって解決させるかが書いてなく、充実させます、としか言ってないので、アクションプログラムと呼べないお粗末なものだ。したがって、行政のマネジメント意識の向上には内容がないということだ。

総括

【行政効率・行政サービスの向上】に電子自治体の推進を掲げたのはお粗末だ。考え違いも甚だしい。もし効率化という点で電子化ととらえているのであれば、コンピュータシステムを導入することで、行政の効率が具体的にどう向上するのか、各課ごとのビフォー・アフターを明示してほしい。どの業務がどうなるってやつを。

 具体的なことが何も書いてないから、評価のしようがない。これでは費用対効果も算定できないだろう。こんな文書を出している発想そのものが改革の対象となるのではないか。

【行政の透明性の向上】では、振り返ってみれば次の3点が目標だった。
・行政情報の積極的な提供を進める
・県民との対話を行う
・透明性の高い行政運営を行う

 「情報の積極的な提供」は、審議会を原則公開とすることが該当するのかな。でも、残りの二つは?県民と対話していきながら透明性の高い行政運営するんでしょ?どこにも対話なんて書いてないよ。双方向コミュニケーションはどうやって実現しているの?審議会を原則公開して情報を出すという一方向しか書いてないよ。政策評価は課題が書いてあるだけで、双方向コミュニケーションによる評価をするともしないとも書いてないよ。これでは全然ダメ。

【行政のマネジメント意識の向上】は、これまた振り返ってみれば2つの目標があった。
・職員一人ひとりに目標管理意識と経営感覚を持たせる
・それを可能にする仕組みを導入する

 目標管理意識と経営感覚を持たせることはどうやって実現させるの?書いてないけど。ISOに取り組むこと?違うんじゃない?目標管理意識と経営感覚をもたせる仕組みって何?

 こんな文書を公開して「改革を推進してます」ってよく言えるなぁ。三重県や岐阜県、それに福岡市などの取り組みと比べると、見劣りがしてならない。

 知事が交代したのだから、強力なリーダーシップのもと、このような“ダメダメ”アクションプログラムをやめて、本腰を入れて行政改革を行ってほしい。

 松沢知事が県知事選に立候補したとき、外から見てこれらをどのように評価していたのだろう?そして今、中に入ってどのように感じているのだろう?今回の特集のように、外から見ても明らかにダメダメなのだから、中に入って改革してほしい。マニフェストは外から見た約束事。中に入ってさらに進化させた4年間の約束を公表することが大事かと。外から見たマニフェストを死守するだけでは片手落ちではないか。
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by cogno_eb2 | 2005-06-20 23:43 | ニュースコラム

ビリヤードにおける利き目とねらい   

 久々にビリヤードネタを。

 初心者からC級くらいの人は、「ちゃんと狙っているのに入らない」と悩むことが多いと思います。

 この「狙っているのに」っていうのが“くせ者”なんですねぇ。

 それは、右目と左目、そして両目で見ると微妙に違って見える、ということがミソなんですね。

 利き手に右利き・左利きがあるように、目にも利き目があります。確認の仕方は、まず両目でちょっと遠くの何か(時計でもいいし電灯でもよい)を見つめます。次に両手で「わっか」をつくり、見ているものがすっぽり「わっか」の中に入るように構えます。そこで、片目を閉じます。

 あら不思議!右目と左目では、両目で見てた目標物の位置が違って見えます。“わっか”に近く見えた方が利き目です。利き目の反対の方の目では大きくずれると思います。

 やってみてください。

 さて、私の場合は右目が利き目なのですが、つい、両目もしくは左目で手玉を見てしまいます。左目で見てしまうのは構えが窮屈なので、顔の角度がいい加減なときですね。これでは絶対にはずします。

 なぜはずすか。下の図を見てください。

a0009333_21172343.gif


 穴前9番を落とすとして、手玉が真後ろに位置しています。ここで、利き目と逆の左目で見てしまうと、ちょっと極端ですが図のようにキューが右方向から手玉に向かってのびていくように見えます。

 私の場合は右目が利き目なので、的玉である9番と手玉の直線ラインにキューを置き、その真上に右目を置きます。

 こうすると、キューがまっすぐ振れている場合は、キューがまっすぐのライン上を向こう側にするするっと伸びていき、手玉もそのライン上に転がり、9番もまっすぐのラインに乗ってポケットに落ちます。

a0009333_21174578.gif


 ストレートの配置では簡単なのですが、これを体が覚えていないと、ヒネリを入れたときになぜ入らないのか理由がわからなくなります。

 これを体に覚えさせると、キューがまっすぐ振れていないとすぐわかります。どこでキューがラインからはずれるか。私の場合は手玉と接触する手前で左方向にずれるクセがあり(構えのせいなんです・・)、手玉が丸い豆腐だとすれば、撞点がねらいからやや左になり、そこから左に向かって斜めに貫く感じになってしまいます。これではせっかくラインを確認し、ヒネリの撞点を決めても、キューがまっすぐ振れなければ意味がありません。

 また、利き目とは逆の左目で見ているときは、まっすぐ構えて振れていても、キューが若干斜めになっているように見えます。手でわっかを作って片目をつぶったときのあのズレです。

 ヒネリを入れ始めた段階の人は、利き目をラインの真上に入れることを試してみてください。
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by cogno_eb2 | 2005-06-20 22:44 | ビリヤード

特集:神奈川県の行政改革の取り組み 現在進行中のアクションプログラムを見る(4)   

●アクションプログラム:郵便局における県公金の自動払込みの実施

 サービス向上のアクションプログラムとしては県民の目線でも「便利になるんだな」ということが見て取れる。まあよし。ただ、郵便局よりもコンビニ決済を実施してほしいとみんな思っているのではないか(余談ですね・・)。

●アクションプログラム:警察署における更新免許証即日交付の実施
●アクションプログラム:県営水道料金と市町営下水道使用料の一括納付制度の導入
●アクションプログラム:安全で良質な水の安定供給の充実

 この3つはサービス向上のアクションプログラムらしい内容といえるのではないかと思う。

 ここまでが「サービスの一層の充実」の内容だが、サービスが具体的に示されているのでわかりやすい。

 ただ、たったこれだけしかないの?というのが率直なところ。サービス向上として4つしかでてこないのは少なすぎじゃないか?これ以外のところは特に取り組まないと言うことだからね・・。

 そもそも、県が県民に行っているサービスって何かよくわからない。市役所ならイメージがわくが、県庁って1万人も職員がいて、誰のためにどんなサービスを行っているのか不明。それを確認することもできない。

 本来なら○○課の業務はこういう内容で、こういう人(もちろん法人なども入る)を対象に、こんなサービスを行っています、というHPがあってもいいと思う。確認しようがなければ、評価もできない。

次は「許認可等の規制の見直し」だ。

●アクションプログラム:許認可申請等の手続の重点的な見直し

 「利用者の負担軽減の観点からの手続面での改善を行い、その後、取扱実績が少ない事務手続について、(中略)可能なものから廃止を含めた見直しを実施します」とあるが、なにをどうするのか不明。具体的な例を出して、どのようなポイントで見直しをするのか示すべき。手続の廃止、来庁不要、添付書類の不要、手数料の軽減、審査時間の短縮など思いつくだけでもいろいろある。

 でも「重点的に見直します」としか書いてなく、期間も「順次実施」として矢印がビーって引かれているだけ。何じゃこりゃ。これはアクションプログラムなのか?

【行政効率・行政サービスの向上】の下に「許認可等の規制の見直し」として以上のように書いてあるが、「重点的に見直します」だって。こんな程度なら書かなくてよろしい。

 次は【行政の透明性の向上】だ。

●アクションプログラム:審議会・協議会等の公開制度の導入

 これまで「審議会等に係る審議速報等の提供に関する指針」に基づいて情報提供を実施してきたが、内容にばらつきがあるので、公開に関するルールを定める、らしい。

 取組内容のところに原則公開する、と書いてあって、線表には「充実」と書いてある。なんですかコレ。原則公開にしましたってことですか?だったら「公開制度の導入」なんて大げさに書いてアクションプログラムに載せる必要がないでしょ。

●アクションプログラム:政策評価の充実

 平成12年度から導入した政策評価を、手法の充実をしながら続ける、ということと、学識者の第三者意見を導入する、ということしか書いてません。課題として「実効性を高めるため、評価対象事業選定の視点の一層の明確化」「具体的な数値目標の適切な設定など評価手法の充実」の二つをあげているが
、その課題をいつまでにどうやって解決させるかが書いてない。充実させます、としか言ってない。これはアクションプログラムではない。

 えー・・・、行政の透明性の向上なんでしょ?「政策評価の充実」はアクションプログラムになっていないから、結局は審議会と協議会のことしか書いてないんですけど。

 行政内で行われる意思決定過程の透明性の向上はしないんですか?審議会と協議会はすでに行政の外部の人が入っているものが多いだろうから、行政が我々の知らないところで勝手になにかをする、ということにはならなそう。

 そもそも審議会と協議会は政策決定の場じゃないしね。ということは、行政の透明性の向上って言ってるわりには、自分たちの意思決定の過程を透明化することには取り組む予定はないということだよね。そんなんでいいの?

 なんだかだんだんヤバくなってきてるけど、次は【行政のマネジメント意識の向上】だそうだ。
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by cogno_eb2 | 2005-06-17 23:45 | ニュースコラム

アトピー性皮膚炎に「坊ちゃん石鹸」がいい   

 30を過ぎて、アトピー性皮膚炎の疑いが濃くなってしまいました。

 大学病院に通っていろいろ検査をしたのですが、特定の原因が見つからない場合はいわゆるアトピー性皮膚炎です、と医者に言われてしまいました。

 弟は小さいときから症状が出ていたのですが、私は全然そんなこともなく、今更の宣告(?)にガビーン・・・です。

 原因は乾燥肌。そして愛用していた液体石鹸「キ○イキレ○」とナイロンタオル。この組み合わせでゴシゴシ体を洗っていたのですが、これがとんでもなくマズイことだったようです。

 それは、ボディーソープは必要以上に肌の油分を取り去ってしまい、ナイロンタオルは刺激が強くて弱り目に祟り目。

 医者に勧められたのは固形石鹸を泡立てて、手でそっと洗うこと。「顔を洗うのと同じです。ナイロンタオルでゴシゴシやらないでしょう?」だって。

 そこで固形石鹸でも何かいいのがないか調べたところ、ありました。「釜だし一番」(通称「坊ちゃん石鹸」)。

 泡立ちがよく、そして固く、顔から全身に至るまで使用可!

 これいいです。マジで。

 そしてお風呂上がりに保湿剤を使ってます。

 医者に通っていた時の肌と今の肌の写真をUPしたいくらいです。でも自粛。以前のがマジヤバいから。

 この石鹸、某ハンズでは400円くらいするのですが、地元仙台では定価200円から値引き販売されていたとか。

 今では通販で若干お安く買えます。私もここで買ってます。

 釜だし一番坊ちゃん石鹸175gくすりのおりーぶ

 ここは送料がかかるので、1万円以上のまとめ買いの方におすすめ。

 40個ケース買いなら、送料のかからないコチラのお店↓

【仙台名物】釜出し一番石鹸(坊ちゃん石鹸)キモノ 仙臺屋(和織染) 2号店

 今液体石鹸を使っている方、絶対にやめた方がいいです。石鹸にかえるだけでもずいぶん違いますよ!

 ということで、石鹸を使った対処法をまとめると↓

1.風呂に入る時はゆっくりと長めのお風呂(ちょっとぬるめがいいでしょう)。

2.長めのお風呂で皮膚がやわらかくなったところで、石鹸を使って手で汚れを落とす。

3.石鹸をよく落として最後に長めのお風呂。

4.風呂上がりに保湿クリームや保湿乳液などをぬる。

5.その上から薬をぬる。

6.かゆくても絶対にかかないで寝る

私の場合、寝ている間にひっかいてしまうことが多く、医者に「ドレニゾン・テープ」を処方してもらいました。ステロイド剤が塗ってあるシールみたいなもので、これを患部の大きさに切り、一カ所ずつ貼ります。コレでかなりよくなりました。
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by cogno_eb2 | 2005-06-15 23:46 | 雑記(日記?)

特集:神奈川県の行政改革の取り組み 現在進行中のアクションプログラムを見る(3)   

続きです。

●アクションプログラム:行政情報提供機能の充実

 このアクションプログラムは、ようは「HPを充実します」ということでしかない。今までもやってきたし、これからも継続的にやっていく内容で、ことさらアクションプログラムに書き込むほどの内容とは思えない。

 「一つひとつの仕事の進め方を根底から見直します。」といい、「県民との対話による透明性の向上」を目標とするなら、「○○課のHPのこの部分が見にくい」とか、「こういう情報を載せてほしい」という要望を受け付けると宣言し、県民の目線でのHPづくりをしていきます、と言うべきだ。

 各HPにはメアドが載せてあるが、そこにそのような要望を投げていいものかどうか、現在ではわかりにくい。

●アクションプログラム:県民参加(県への意見・提言等)の電子化の推進

 ここでは「知事への手紙」「県民意見反映手続」などでメールでの受付をしている、ということが書いてある。これではアクションプログラムに載せなくてもよい。もうやっているのだから。

 今後どうするかについては(課題及び今後の方向性)というところで、「今後は、インターネットを利用して県への意見・提言等を一層容易にする仕組みや、いただいた意見等を施策に反映しやすい仕組みづくりに取り組みます」と書いてあるだけ。

 結局「一層容易にする仕組み」「施策に反映しやすい仕組み」作りに「取り組みます」としか内容がない。

 いつまでに何をどうするかがアクションプログラムなのではないか。取組内容のところにはシステムを作ると書いてあるが、いつまでにどのようなシステムを作り、それがどのようなサービス向上につながるのか書かれていない。したがって、県民が「そんなシステムは無駄だからやめたほうがよい」あるいは、「それは便利だからもっと予算をつけていいものを作れ」といった評価ができない。全く意味がない。

●アクションプログラム:行政事務の電子化の推進

 「電子情報は、電子情報のまま処理することが、より事務改善効果を生み出」す、「かつ、ペーパーレス化にもつながる」と書いてあるが、意味が分からない。

 紙が減る、というのは、まあそんな副次的効果もあるといえばある、と思うが、電子情報のまま処理することがどんな事務改善効果を生みだすと考えられるのか、県民に対して説明されていない。

 取組内容のところで[文書関係事務の効率化]とあり、電子情報を活用して効率化・迅速化を進めるとある。文書関係事務とはどんな事務で、電子情報を活用したら何がどのように効率化されるのか不明。

 前は手書きだったのがワープロソフトできれいに印刷できる、前年のファイルからコピペして書類が作れるってことじゃないよね?いくらなんでも。効率化と迅速化の数値目標を示し、いくらのシステムを導入してその効果を生み出そうとしているのか示すべき。
 
 [職員間の情報の共有化の充実]というところで、「ナレッジ・マネジメントの視点も踏まえ」とあるが、どうやら神奈川県庁はナレッジ・マネジメントを実施するのではなく、視点を踏まえるだけらしい。

 「各種政策の情報を共有化等、より一層職員間の情報の共有化を進め、事務の簡素・効率化を進めます」と書いてるが、ナレッジ・マネジメントで重要なのは、単なる情報のストックに陥ることなく、あふれる情報の中で、的確に情報をつかみ、それらを組み合わせ、新しい知識を創造していくことである。

 「視点を踏まえて情報へのアクセスを容易にする」ためにイントラを使い、グループウェアというツールを導入しても、単に情報量が増えるだけだ。それが「事務の簡素・効率化」につながるとどうして言えるのか。イントラの整備費用とグループウェアの費用を出し、事務がどのように簡素になり効率化されたのかどうやって検証するのか。

 これではただ美辞麗句を並べているけれども、単にイントラを整備してグループウェアのソフトを買ってきました、と言っているだけ。費用対効果の観点が抜け落ちている。
 
ここまでが【行政効率・行政サービスの向上】の3本柱の一つ「電子県庁の実現」のプログラムだ。次は「サービスの一層の充実」。

つづく
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by cogno_eb2 | 2005-06-15 17:47 | ニュースコラム

特集:神奈川県の行政改革の取り組み 現在進行中のアクションプログラムを見る(2)   

 では、アクションプログラムをみていこう。

 県民サービス向上の取組の体系図がある。これが全体像だそうだ。

【行政効率・行政サービスの向上】は、「電子県庁の実現」「サービスの一層の充実」「許認可等の規制の見直し」の3本柱となっている。
 「電子県庁の実現」はさらに次の6項目を要素とする。
・申請届出の電子化
・入札調達手続きの電子化
・行政情報提供機能の充実
・県民参加の電子化
・行政事務の電子化
・情報セキュリティ対策の充実

 まず、「情報セキュリティ対策の充実」とあるが、これは行政効率の観点でもサービス向上の観点にも当てはまらない。インターネットをツールとするなら当たり前のこと。わざわざここに書くまでもない。

これではまるで、「セキュリティ対策に万全を期すから、県民サービスを向上させてますよ」と言っているようなもの。ネットの世界では安全であることがレベルゼロで、危険であることはもはやサービスではない。

 あと、「セキュリティ」が半角カナになっているのはよした方がいい。みっともない。コンピューターの世界では半角カナは禁じ手というかタブーでしょ。

 ということで要素が1項目消えたのだが、上から細かく見ていこう。

●アクションプログラム:申請届出の電子化
 申請届出をインターネットでできるようになることは確かに便利だ。でもその前に、システム経費が一体いくらになるのか。開発に3億、運用に毎年3億ということで莫大な金額をこのシステムにかけるわけだが、私の経験では、免許証を除いて、県の窓口に申請届出をしに行ったことがこれまでに1回もない。

 ネットで免許の書き換えができるのであれば、それはありがたい。仕事を休んで半日つぶさなくてもいいし、あるいは土日にめちゃくちゃ混んでいる免許センターに行かなくても済む。でも、申請用紙や肝心の免許証が紙の現物だし、講習やら視力検査やらがあるから、実際にはネットでできるわけがない。

 何億もかけてネットで申請できるシステムを作っても、実際に使用するのは一部の限られた手続のみで、したがって限られた人にしかメリットがないのではないか。それに、添付しなければならない必要書類がたくさんあって、それらが「紙」だったらネットで申請できない。切手貼って郵便で送るのか?だったら夜間窓口を設置した方が便利。

 行政サービスとしては以上のようにあまりメリットを感じない。開発しない分、税金をやすくしてくれた方がよっぽどいい。

 では行政効率はどうなのか。申請届出が電子化されたら、これまでの処理スピードがアップするのだろうか?申請しても結果がでるのに1週間から10日かかる、というイメージがある。もちろん、これは「早くて」の場合。ひどいものは1ヶ月もかかるようなものもあるのではないか(あくまでイメージの話。県の手続きの実際は、やったことがないのでよくわからない)。

 処理スピードがあがるのであれば行政効率の向上に一役買うであろう。そうでないならメリットは全くない。

●アクションプログラム:入札調達手続の電子化
 先日、橋梁談合の事件が報道された。

 入札は談合がつきまとい、一部の事業者が官の“高め”の“おいしい”仕事を分け合っているイメージが強い。これは、入札のタイプが指名競争入札になっているからだ。

 横須賀市がネット入札をして値段が下がったというニュースは有名だが、横須賀市のHPにもあるように、ネットで入札したから談合がなくなって競争が起きて安くなったのではなく、一般競争入札を実施したから競争が起こったのである。問題は一般か指名かであり、ネットでやるか役所でやるかではない。
 
 このアクションプログラムに記載されている入札手続の電子化の目的は、「その都度県機関まで出向く必要がなくなる」ことをメリットとしている。入札参加者の負担軽減が目的ということは、ネットでも指名競争入札をするのかな?と思わせる。

 これでは入札参加者の負担軽減というわずかなサービス向上に、何千万・何億もかけて入札システムを作ることになり、過剰なサービスではないか。「電子化に対応した制度等の見直しに取り組みます」としか書いてないので、横須賀市のように原則一般競争ということをうたっておらず、「一つひとつの仕事の進め方を根底から見直します。」という宣言からはほど遠い内容だ。取組内容のスケジュール表には制度設計の線表が引かれていない。

つづく
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by cogno_eb2 | 2005-06-14 22:47 | ニュースコラム

特集:神奈川県の行政改革の取り組み 現在進行中のアクションプログラムを見る(1)   

行政システム改革第二ステージ ■アクション・プログラム(改定版)(平成15年2月)をもとに神奈川県で実施されてきた行政改革の中身を見ていこう。

 アクションプログラムの中で、県民サービスの向上、というページがあったので、これを中心に見ていこう。

●アクションプログラムいわく、行政の質的なレベルアップをはかる目標として、第一に次の内容が書いてある。
------------------------
【行政効率・行政サービスの向上】
簡素で効率的な行政運営を実現するとともに、県民の視点に立った質の高い行政サービスを実施するため、一つひとつの仕事の進め方を根底から見直します。
------------------------

 端的に言えばこういうこと↓だ。

・行政効率の向上をする
・行政サービスの向上をする

 そして仕事の進め方をどのように見直すかについて、次の3点をあげている。
 
・簡素で効率的な行政運営を実現する
・県民の視点に立つ
・質の高い行政サービスを実施する

 「簡素で効率的な行政運営」を目指すからには、現在のどの部分が「高コスト」であり「不効率な運営」に陥っていると、行政側が考えているのか、まずはその基本認識について示す必要がある。

 続いて、県民の視点に立つ、というのは、すべての事業の必要性やコストのかけ方、結果に対する評価を、県民の側の認識レベルで実施するということだが、行政は我々一般県民ではなく、役人の価値観とこれまでの慣習によって培われた認識観があるので、役人たちが「自主的」に県民の目線で認識したり評価したりできるはずがない。それをやるというのであれば、少なくとも一般県民を事業立案から評価までのそれぞれの過程に参加させる必要がある。
 
 最後に、「質の高い行政サービスを実施する」というが、どういうサービスが質が高いとされるのかの基準が不明だ。県民の目線で質が高いと評価されるサービスが実施されているかどうかは、やはり県民参加なくして測定できないのではないだろうか。
 必要だと思われるこれらの指摘事項は、アクションプログラムに反映されているのだろうか?これが県のアクションプログラムを評価するポイントとなるだろう。

●アクションプログラムの次の向上目標として、コレ↓が書いてある。

------------------------
【行政の透明性の向上】
 県民の行政に対する関心の高まりに対応して、行政情報の積極的な提供を進め、県民との対話による透明性の高い行政運営を目指します。
------------------------

つまりはこういう↓こと。

・行政情報の積極的な提供を進める
・県民との対話を行う
・透明性の高い行政運営を行う

 まず、「県民が感心を高く持つようになったから情報を積極的に進めることにした」という言い方はいかにもお役所的で、上からものを言っている。いまだにこんな意識でいるのかと唖然とするが、それはここでは脇においておく。加えて、「目指します」で締めくくられているのが気になる。お役所特有の「逃げ」の表現だろうか。目指すという姿勢さえ測定できれば目標達成になったことにならないか。具体的な到達点がアクションプログラムに示されているのであろうか。
 
 さて、中身の話に移りたいが、第1点目は、ここではまあいいでしょう。アクションプログラムにどのように記載されているのか期待しよう。
 
 二点目の「県民との対話」は、今日の表現では「双方向コミュニケーション」ということになるだろうが、県民と双方向のコミュニケーションをとる方法がどのように示されているのか、アクションプログラムをチェックしなければならない。

 加えて何のために双方向コミュニケーションを行おうとしているのかいまいちわからない。【行政の透明性の向上】のために双方向コミュニケーションを行うのか?違う気がする。

 我々県民は、いつどこで誰がどのように事業を決めたのか、あるいは事業の打ち切りを決めたのか、確かに透明性が高いほうがよい。でもそれは当たり前の話で、それをブラックボックスの中でやったのでは、行政は事業決定過程の説明責任を果たしていない。

 むしろ我々がもっと望みたいのは、ガラス張りの会議室で事業決定がされるのをただ外から見ているだけではなくて、必要があればその中に入って希望を反映させてほしいのだ。双方向コミュニケーションをする目的と具体的に用意されている方法を確認することで、役所がこのあたりをどのように考えているのかわかるだろう。

●アクションプログラムの向上目標の最後はコレ↓

------------------------
【行政のマネジメント意識の向上】
 効率的で質の高い行政を実現するため、職員一人ひとりが目標管理意識、経営感覚をもって事務・事業を行っていく仕組みの導入を進めます。
------------------------

つまりはこんなことか。

・職員一人ひとりに目標管理意識と経営感覚を持たせる
・それを可能にする仕組みを導入する

 タイトルが【行政のマネジメント意識の向上】となっているのに、職員個人の問題として、個人の意識レベルの話に変わってしまっている。

 もちろん、職員個人の意識レベルはいうまでもなく重要で、いままでそれがなかったの?といいたいところだが、これまでの行政運営のスタイルと、目指す行政マネジメントのスタイルの両者の比較をもって「こう変わります!」というアクションプログラムになっていることを期待する。

 それでは、実際に中身を見ていこう。

つづく
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by cogno_eb2 | 2005-06-13 18:48 | ニュースコラム

3大会連続W杯おめでとう!そしてありがとう!ドイツいくぜぇ!   

 負ける気はしなかった。

 前半は確かにリズムが悪く、後ろ向きでボールを受けて自陣にむかって走る、あるいは自陣に返す、タッチ数が多い、オフ・ザ・ボールの動きがなく、出しどころがない、といったいつもの悪いクセ(?)がでてしまい、やっぱ中村や小野といった技術のあるプレイヤーがいないとこうなっちゃうのかな・・・、と思った。

 でも、よくよく考えれば、確かに勝って決めてほしいけど、引き分けでもいいわけだし、北朝鮮の攻撃も中途半端なミドルくらいで決定的な場面は少なく(その後ひやりとさせられたが)、このままドローでもいいんだよなぁ、なんて思ってた。

 前半は退屈な試合。攻撃の形が作れていなかった。鈴木が画面に出てくることはまれだったし、なにより、中盤から前線へのボールが遅い。あっという間に守られて攻撃の芽を摘まれる。前半の終わりのほうで、メンバーチェンジは誰がいいかとあれこれ考え出したくらいだ。

 真っ先に思ったのは鈴木と大黒(もしくは玉田)のチェンジ。やっぱり前に切れ込むスピードがほしいし、ここは交代だろう、と。本山がいれば本山の名前を真っ先にあげたかもしれない。

 その次は中田浩を下げて三浦淳。先発は三浦だと思ってたから、カシマ・ラインがうまく機能していなかったようなので、ここはやはり三浦に換えるべきかと。キッカーも小笠原しかいなかったしね。

 後半の頭から大黒に換えてきたのはすばらしい判断だったと思う。いつもは後半20分くらいで交代のタイミングがきていたが、それからでは遅かっただろう。後半はプレーが変わった。やはりFWは前へ突進していかないとダメだ。

 日本のプレースタイルは2列目からの飛び出しを重視する向きがあるが、昨日の試合のようにFW2人で点を決めてくるようなプレーを基本としてほしい。サイド攻撃といっても世界を相手にしたらゴール前での高さや強さにはかなわないし、同じ理由でセットプレーもなかなか確実な武器にはなりにくい。前目の3人くらいで次々と前に進み、決定機をつくる攻撃を身につけてほしい。

 ヤナギはセリエAでの悔しい思いから、得点至上主義に切り替えているようだ。いい傾向だ。私の好きなツートップは久保と玉田。圧倒的な身体能力を誇る久保と、スピードスター玉田。でも、昨日の試合で後半にヤナギがドリブルから強烈なシュートでGKがはじいたシーンがあったが、「お!強くなったなー」って感心した。あれはすごいプレーだった。昨日のプレーができれば、世界の強豪を相手に1トップ2シャドーで臨むときもヤナギが軸になるし、今回のように突貫タイプの大黒と組めばアクセントもつけられるし、FWの軸になってくるかと思う。

 ちょっと気になったのが五輪代表組の成長。今の代表には一人も入ってない。今のA代表は層も厚く入り込むスキは確かにない。あるとしたら大久保くらいか。でもFWも層が厚い。今後久保が復活し高原のケガも癒えれば激戦区だ。密かに久保と高原の2トップで相手を幻惑する(外国人がみたらどっちがどっちか迷うかも・・・)作戦ってのが見てみたいのだが。

 いずれにせよ、今回のW杯で若い選手たちがどうやってA代表に加わってくるか。トルシエの時みたいに大量に合宿に呼ばれて大量に落とされる、というのがないので、どうやってフル代表に若い選手が入っていくかも注目である。

 とにもかくにもドイツ行き決定おめでと~!ほんとうれしい。旅費をためます。ドイツ行きます。

 最後イランをこてんぱんにやっつけてください。唯一負けた相手に仕返しを。

PS 
 ここんとこ、セルジオ 松木 堀池の3人揃い踏みがないんですねぇ。昨日新聞のTVらんを見たらこの名前が並んでたから、「久々のホリイケ・カウント企画かぁ?」と思ったんだけど、セルジオ氏は日本にいた。
 この3人がそろい、しかも緊迫した試合展開になるとセルジオ氏がピッチ解説の堀池氏を「ホリイケ!」と呼び捨てにするので、その回数をカウントする企画をやっているのに・・。

 次、心待ちにしてます。
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by cogno_eb2 | 2005-06-09 12:01 | サッカー