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マイホームへの道6 間取りの確定   

建築確認申請を年内に行い、年明け着工というスケジュールに向けて動いてます。
 
 建築確認申請をするには、間取り(+壁の位置)と窓を確定する必要があるとのこと。簡単に言えば、耐震壁やすじかいの位置、窓の大きさと位置といった外形について確定させ、材質や色、キッチンなどの据え置き家具のグレードといったものは後日少しずつ決めていけばよいということだ。

 耐震偽装問題を受けた法改正のため、申請した外形を変更するときは申請のし直しが必要となり、数万の費用がかかってきてしまうという。

 我が家で最も問題となったのはキッチン。今ではフルオープンで壁のないキッチンがあるが、これにするのかどうかで壁の位置が変わってくる。

 次に窓の形と位置。この建設会社はデザインハウスを売りにしているので、リビングと和室の窓の取り方を相談中だ。

 キッチンを決めるためにランドマークにあるショールームに行ってきた。実物をもとにキッチンのトップを人造大理石にすること、レンジフードを標準タイプからUPグレードすることを決めた。もっとも頭を悩ませたのが、壁付けのキッチンの下の部分を対面の配置にしてもらい、吊り戸棚を壁に付けたとき、今使っている2mの食器棚が入らなくなってしまうこと。ショールームの担当者は上下別の発注は可能ということだったが、工務店とメーカーとの取り決めでそれができないらしく、吊り戸棚はどこか他に付けて、その分他の家具を買ってくることに決定。よって壁の位置も決定。

 窓については、リビングの壁の中央部分にTVを置き、両サイドに正方形の飾り窓を付けることにした。問題は大きさと数。柱の位置からすると25センチ角だと二列の5段を両サイドにできるのだが、実物を見るとかなり小さい。40センチ角が一番大きいが、これだと1列4段。東側の壁だから採光は大きくとりたい。40角に決めた。和室の窓もデザイン窓で決まった。
 
 これで立面図も平面図も固まった。いよいよ年明けに着工だ。
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by cogno_eb2 | 2008-12-22 21:14 | マイホームへの道

連立与党に亀裂か   

 自民党の古賀氏が、自民の小選挙区候補が比例区を捨てる選挙運動を批判した。これまでの選挙で「比例は公明へ」と叫ぶ候補がいることに対しての発言だそうだ。

 このニュースで思い出したのがホリエモン。ニュース番組で確かに「比例は公明へ」と言っていたことを思い出す。私の住む相模原ではこうした発言は聞いたことがないので、そう呼びかける人がいるんだ、ということと、ホリエモンと公明党には関係がなさそうなのにそう呼びかけている姿に「勝つためになりふり構わず公明票を取り込もうとしているんだな」と強い印象を持った。

 角度がちょっと異なるが、共産党がやたらめったら候補者を出すのをやめるらしい。これは落選したら供託金を没収されるのが財政に響くから、ということらしい。共産党のこの戦略は、一説には、小選挙区で勝てないことは見越していて、候補者を立てないと比例票まで失いかねないから、小選挙区で立てている、ということらしい。共産候補が立たない選挙区では、共産票は民主党に流れると言われている。

 報道では、他の宗教団体から横やりが入ったとも言われているが、こうした背景もあり、比例票を捨てることを危惧したのかもしれない。次の選挙では「小選挙区は私に、比例は共産党に」という候補者も出てくるのだろうか?

 もし、支持する政党が選挙区から出ていなければ、その人の投票行動はどうなるのだろうか。支持政党があるわけだから、その人の比例区はもう決まっていよう。共産主義者なら比例で共産党に入れるだろうから。では、小選挙区は?限られた選択肢の中から人物本位で選ぶ?でも候補者自体を見たこと無いとなると人物本位っていったって選びようがない。支持政党があるくらいの意識のある人なら白票にするかなぁ・・。支持政党と対立する勢力の候補を消去法で消していき、どこかに入れるのかなぁ。

 一方で、支持政党から小選挙区候補が出ている場合、いくら候補が「比例は○○へ」と呼びかけてもそのように投票する人はまずいないだろう。支持政党に入れるのが自然な流れだ。

 となれば、無党派層を取り込む際に、「誰も決めていない人は是非私へ。私を選んでくれたなら、私の頼みを聞いて比例は○○へ」という案配だろう。無党派層とはもともと選挙に関心のない人が割合的に多いから、そういう人は結局投票すらしない。無関心層ではなく新(←真?)無党派層がどういう選択をするか。小選挙区で選んだ人物の頼みを聞き入れるかなぁ。

 私は新無党派層を決め込んでいるが、私の場合、小選挙区でこの人物にするか、と決めた時、いくらその候補が他党へと比例のお願いをしてきても、「決めるのは私の権利だ。とりあえずあんたに入れてやるんだから黙ってろ」と思っちゃうな。新無党派層は自分が強いから、お願い事は聞き入れないね。

 つまるところ、「比例は○○へ」と言われてそれに従う人なんているかいないか程度の話だろう。それよりも、選挙協力といって、拘束力の強い組織が、「小選挙区はこの人に」と、党議拘束ならぬ支援組織拘束をかけ、それに従う人のほうがジレンマに苛まれるのではないか。

 ということは、今回の古賀氏の発言は、公明党との選挙協力のせいで、自前の候補者を立てられない小選挙区の自民党後援会が「そうだそうだ。自前の候補者で戦うぞ。」という全国で数選挙区における追い風となり、逆に公明党の支持団体が「毎回自民に入れてやってんのに何いってんだ。俺たちゃ入れねーから自力で勝ってみろ」という全国で百数区における逆風を引き起こし、結局のところどっちが得か、という得票勘定に影響するだろうな。共産票も流動化するし(といっても民主に流れるだろうけど)、次の選挙結果がどう転ぶか注目だ。


ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 古賀委員長が自公協力見直し

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by cogno_eb2 | 2008-12-16 21:08 | ニュースコラム

道州制などできっこない   

 道州制など夢のまた夢だ。国に通貨や外交などの機能を残し、内政の大部分を道州に移した場合、まず、国会議員の地位が低下する。今のように多くの国会議員を輩出する必要がなくなり、定数は大幅減になるだろう。同様に、各省庁の規模も大幅に縮小する。これは出先機関のみの問題ではなく、本省の職員数も激減するだろう。なぜなら、法律で根幹は定めるが、実際の施策は道州が個性を発揮して個々に行うから。そうなると、国会議員の抵抗と、省庁の激しい抵抗が生じることは容易に想像できる。

 地方分権の第二次勧告を取りまとめる過程で、各省庁の回答はほとんどが「国で実施することが適当」だったそうだ。議事録を読めばわかるが、ヒアリングを受けた役人は判を押したように省庁の存在意義を並べ立て、丹羽委員長は、役人はやらない理屈をこねる天才だと皮肉ったそうだ。
分権ですらこの有様で、道州制が導入できるはずがない。

 仮に道州制ができたらどうなるか。東京を単独にしない場合、関東州と呼ばれる地域の有権者数はゆうに2000万人を超えるだろう。2000万人がたった一人の州知事を選出する。当選したら4年間ある意味野放し状態だ。どうやってこの強い権限をもつ一人をコントロールできるのだろうか。
議会に期待するのか?いやいやいや。現在の地方議会を見ると、コントロールができるとはとうてい思えない。議会質問はだいたいが「~と思うが、知事の所見を伺いたい」という感じで「考えをおしえてちょーだい」と言っているようなもの。通告制度というのがあるので、事前に質疑の調整はついてしまっている。一問一答の丁々発止に議会改革をしないと、デキレースをしてるだけ。議会には議会の招集権もなければ予算の提案権もない。知事+役人集団有利にできているのだ。

 こんな現状で道州制になったらどうなるか。陳情の先は、まずは巨大な権限を握る州知事。もう、国会議員は相手にしない。次いで、州議会議員。議員はデキレース議会をやってるだけだから期待できないかと思いきや、実は、議員を使って役所にねじ込むのに使えるのだ。州の議員から州庁へ、あるいは市町村へ。結局、一昔前の議員の役割(ご用聞き&役所への圧力)が復活するのだ。

 道州制ビジョン懇談会座長であるPHPの江口氏は著書の中で、地方分権を進めてもダメで、道州制に移行するしかないと言っている。現段階で考えられる道州制のデメリットは、そうならないようにこれから制度設計するんだと、バラ色道州制論を唱えているのだが、省庁が権限を手放すか、国会議員が自分の地位低下に賛成するか、については記載がない。

 また、現在の道州制論で気になるのは、道州に分けた場合、身の丈にあった生活をせよ、それが各地域の個性でもある、と言っているようにも聞こえる。財政調整機能があってはじめて成り立っているような財政がヤバイ県なんてたくさんある。人口減少による税収減、産業の衰退による税収減、高齢化による行政コストの増大・・・。一つの県でやっていけないから周辺の県をくっつけて州にしようとしても、赤字県がいくつ集まったって赤字は赤字。赤字州は赤字なんだから「欲しがりません黒までは」という住民教育をしていくしかないだろう。住民を強制的に一つの県に移住させ、行政コストを削減するなんて政策がとられるかもね。

 財政調整機能を残して、裕福な州から赤字州へカネをスライドさせるなら、別に今の都道府県制度と変わらないし、国に配分権を残すことで中央集権は打破できまい。道州制なんかできっこない、と思う否定論者に対し、道州制論者は、もう少し詳細な制度設計を示す必要があろう。このままではヤバイ、と危機感をあおるだけでは弱すぎる。と同時に、大きなお世話ながら、区割りばかりに目がいってしまう国民には、もっとよく考えた方がよいと忠告したい。


ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 道州制と地方分権改革

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by cogno_eb2 | 2008-12-10 22:09 | ニュースコラム

マイホームへの道5 新居に日光は差すのか   

 年内に間取りの確定をすることになった。

 迷っているのがLDKの作り。キッチンを庭に向けるのか、それともリビングを見渡せるように配置するのか。

 家事をしながら子どもの姿が見えるのは安心で、できれば死角を作りたくないということで、リビングを見渡せるような配置がよいと考えました。こうするとLDK全体としては1坪狭くなるが、その分収納が増えるので、仕方ないかな。

 もっとも気になるのが、両方の配置で太陽が差すのかどうか。

 LDKは南向きだが、南側にも隣家があるのだ。めいっぱい北側にずらせば心配ないのだろうが、車を置くスペースも必要だし・・・。

 今の設計で影がどうなるか図面を引いてみることにした。

 ネットで調べたところ、太陽の角度は冬至で90度-緯度-23.5度だそうだ。緯度と経度がわかるサイト(http://www5.ocn.ne.jp/~botan/map_g.html)を見つけたので、ここでうちの土地のクリック。先ほどの計算式だと約31度だ。

 土地の境界線から隣家までの距離と隣家の高さが分からなかったので、実際に影の長さを測ることにした。ちょうど冬至に近いので、正午きっかりに現地へ行ってみた。隣家の影が伸びている。長さを測った。

 建物までの距離は図面に書いてあるから、そこまでと、1階のフロアの高さが600という設計なので、600を引いて残りの距離を室内に向かって引いてみる。ここまでが影だ。

 日差しは、窓の上の辺から床まで斜めに入ってくるが、この角度が31度。それより室内側は影だ。

 冬至では部屋の半分くらいまでが影になるなぁ。でも、カーポートがあるからこれ以上は庭を広くできない。建ぺい率/容積率めいっぱいの家にしたいから、この分は仕方ないか。

 実際に図面に影を落としてみてわかったのが、カウンターキッチンとダイニングテーブルの位置によっては、日差しがまったく異なるということ。また、窓の位置や大きさをどのようにすれば冬でも日差しを確保することができるかが分かった。これは結構大事なこと。

 この図を持って今度建築士に相談することにしよう。
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by cogno_eb2 | 2008-12-10 22:07 | マイホームへの道

定額減税中止の声も   

 住宅ローン減税の拡充がほぼ決まったそうだが、中所得者層のサポートということであれば、借入限度額の引き上げよりも、年間控除額の拡充をしたほうがよい。借入限度額がいくら上がっても、年間控除の上限は1%だから、多額のローンを組む人でないと恩恵がない。

 景気刺激策なら、高所得者及び年金ジャブジャブ世代の財布の紐をゆるませることで個人消費をUPさせることが早道だから、横浜のセンター南で1億2千万もの建て売りが買えるような人を優遇し、還付されたお金がさらに消費に回るようにすればよい。

 低所得者層のサポートとして定額減税が提唱され、高所得者層の個人消費刺激及び住宅関連産業の景気刺激策として今回の住宅ローン減税の大幅拡充が位置づけられるわけだが、「バラマキ」「経済効果が疑わしい」として定額減税が中止となれば、低・中所得者層のサポートが減るわけだ。

 個人消費を刺激するなら、なんと言っても高所得者及び年金ジャブジャブ世代の財布の紐をゆるませること。この人たちに定額減税などスズメの涙。景気浮揚策ならなんといっても大企業の法人税減税。設備投資などにつながるからね。

 だから、国の財布が寒くなってきたら、本当は、頼みの綱は高所得者と大企業。これに向けた政策が一番にくるはずなんですよ。

 まぁ、こんなことはっきり言うと、共産・社会主義の人たちはこぞって非難するでしょうけど。

 「バラマキ」批判をする人は、お寒い自分の財布が暖まるには数年以上かかることを前提に、自ら金持ち優遇、大企業優遇を唱えてほしい。その上で労使交渉で賃上げを狙っていくのが正しい。もちろん、賃上げに応じてくれるかどうかは交渉次第で保証はないが。

 まあ、そんな遠回りで、かつ賃金上げてくれる保証もないルートに期待を寄せるより、私は低-中所得者層なんで、お金をもらえるほうがありがたいですがね。どうせ賃下げになるの目に見えてるじゃないですか。1万2千円っていうと、月833円のベースアップを勝ち取った年の月収増+ボーナス(4ヶ月で計算)でしょ(0.9掛けしてます)。これが嫁さんと子ども2人なら、64000円。ダンナのみの一馬力なら、約4445円の月給UPに相当します(来年下がるけどね)。1年で元に戻るのが寂しければ、2年間で考えて2540円のUPに相当(あまり意味無し)。

 繰り返すが、純粋に国が景気対策を打つなら、本来は低-中所得者層はカヤの外になるのが経済学理論上の正解。そしてその恩恵を受けられるのは数年後。低-中所得者層はそれを承知で、純粋な景気対策を打てと言っているのならそれでよし。ただ単に、バラマキ批判はするが、実は自分たちの懐が即暖まる他の方策を望んでいるのなら、批判する資格無しだということを記しておきたい。
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by cogno_eb2 | 2008-12-09 22:10 | ニュースコラム

マイホームへの道4 住宅ローン減税   

フジサンケイ ビジネスアイによると住宅ローン減税の拡充がほぼ決まったそうだ。

 最大で600万というのは、200年住宅に入居した人のみ。そうでない人は上限500万の見込み。来年1月以降の入居者が対象だ。

 これは10年間の所得税減税総額なので、10年間で500万減税される人は、10年たってもローン残高が5000万を超える人。そんな人いるのかぁ?超大金持ちじゃん。そんなにお金あるんならローン組んでないかもね。

 我が家の場合はどうなるか試算してみた。確か年末調整の書類でローン残高の書類があったから、12月の時点の残高で計算した(実際はいつが起算日になるのか知らないが)。

 借り入れは多分3000万~4000万。まだ決まってない。とりあえず間とって3500万とすると、10年間でおよそ200万。

 これは拡充前の制度だと、借入上限2000万、10年間最大で160万だったから、拡充されて恩恵を受けることができるわけだ。
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by cogno_eb2 | 2008-12-09 22:07 | マイホームへの道

マイホームへの道 3 ローンの見直し フラット35か変動か   

 10月末に日銀の金利引き下げが発表になった。単純に「住宅ローン金利も下がってうれしいな」と考えていたら、11月のフラット35の金利が、2.77から2.86へと上がってしまった・・。ん?なぜ?と思って調べてみた。

 ネットの情報によると、不況下の金融政策は債券市場が主となるため、長期金利はむしろ上がり傾向だということだ。日銀の金利引き下げは、むしろ短期金利に影響すると書いてあったので、銀行の変動金利型の商品に影響を与えるということか。

 確かに、変動型商品は短プラに連動すると書いてある。

 なるほどぉ~。ということは、変動型商品が下がる、と期待してよいということだ。

 Jcastニュースによると、三井住友が11/17に0.2%引き下げて適用、みずほ銀行も対抗し12/1に適用の予定。住宅ローンは通常4月と10月に見直すが、異例の期中の見直しとのこと。

 そうこうしているうちに、変動金利型商品の「金利の通期優遇」というチラシを駅でもらった。店頭金利から-1.4%という。むむ?店頭が2.86だったら1.46ってこと?これはオイシイ。調べてみた。(いずれも、固定期間なしの全期変動 11月現在)

 横浜銀行・東京スター・三井住友は -1.0% 
 住信SBIネットは-1.3%(-2.2%というのは固定期間ありの商品で基準金利も高い)
 住友信託は  -1.4%

 この中で横浜、東京スター、住友信託に話を聞きに行った。

 横浜は、繰り上げ返済が有料で、100万を超えないと無料にならず、ネットでの繰り上げができない。窓口に100万持って行くのはちょっと・・・。ということで却下。

 東京スターは、手持ちの資金を預金としてプールすればその分の金利がゼロカウントになる。頭金を払って消えて無くなるよりは、預金としておくのも手かと思ったが、メンテナンスパックというやつに入らなければならず、試算では余計に135万くらい払うことに。繰り上げ返済という概念よりは、繰り上げる分を預金の積み増しとすることで金利ゼロの部分を増やすという考え方。繰り上げると普通は元本に充てられ期間が縮むが、預金にして金利を消すだけなので、支払期間は変わらない。預金をしながらさらに月々の支払が必要。これもニーズに合って無いな。上限70%だし。

 住友信託は、ネットでの繰り上げが1万から可で、もちろん無料。繰り上げ返済をして支払期間が短くなった場合、金利の中に入っていた団信も減額となり返戻されるが、その手数料も無料。これはなかなかないサービスだ。また、月々の支払設定をしておけば、余剰資金が出たときに自動で繰り上げ返済するサービスもある。

 ローンは住友信託で決まりだ。フラット35よサヨウナラだ。

追記
20年12月のSBIフラット35は2.64
12月に下げることを見越して11月に上げたか?なんて勘ぐったりして。
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by cogno_eb2 | 2008-12-06 00:00 | マイホームへの道

マイホームへの道2 オール電化か、ガスか。   

 設計士さんに建ぺい率/容積率マックスでとオーダーを出し、カッコイイ家の提案をしてもらった。

 提示があったのはオール電化の家。おすすめだという。

 だが、ウチは最初から都市ガスの土地を条件に探してきた。それは、冬場の暖房だ。

 我が家ではガスストーブを使っている。ファンヒーターやエアコンは嫌いなのだ。暖かい風が鼻や口を圧迫するようなあの感じが苦手で、私が雪国出身ということもあり、関東に来てからもエアコンを暖房としたことがない。直に体が暖まるのがいいのだ。

 しかし、IHクッキングヒーターというのが、掃除も楽でなかなか使い勝手もよいらしい。嫁がどう判断するか。

 オール電化の場合、ヒートポンプなどの機器(80万)+IHクッキングヒーター(40万)のイニシャルコストがネック。おそらく、機器の耐用年数を考えると120万を回収することは不可能だろう。ガス+電気の通常パターンに比べて、年間いくらメリットがあるのか次第だ。

 費用を抑えるにはリースという手もある。総額約1万円/月とすると、年間12万円。基本は8年リースで、更新時に新機器でリースするか、再リースで値段を下げるかを選択。

 8年使うと96万円なので、新機器での再度リースすると購入より高くなり、あり得ない。通常再リースは1/10程度となるので、再リースで機械を使い続けると、年間1万2千円×20年で購入と同じ総額120万。機械が28年も耐用するかは疑問。

 火力の問題など、使用感についてはあまり不便を感じないというユーザーが多い。ただ、コンロと異なり、オーブンの機能については不明。

 ということで、キッチンの使用感に不便さがない場合、かつ、再リースが1/10程度になる場合、選択肢としてあり得るが、メンテナンスの費用をどう見るかが課題。また、冬場の暖房はすべて電気となるので、エアコンで床下からの冷気をカバーできるか。ハウスメーカーの高気密住宅ならまだしも、在来工法の1階の冷気をエアコンで行けるかなぁ。ちょっと疑問だ。

 一方のガス。

 自家発電のエコウィルは、年間のコスト削減が3万程度とされている。機器の購入費は87万、国からの助成が13万8千円なので導入費用は73万2千円(工事費別)。年3万のメリットでは、24年4ヶ月使ってトントン。メンテナンスは10年間は無料だが、それ以降は有料。機械の耐用年数は、無料サポート期間の10年と見られるので、エコウィルの可能性はない。

 もう一つ、従来型の給湯器をエコにしたエコジョーズの本体価格はエコウィルの半分の43万ほど。

 当初の説明では、ガス給湯器の設置に30万とのことであったが、これは従来型の機械を付けた場合かどうか確認が必要。

 キッチンでの使用は、ガスオーブン、ガス釜など、メリットが大きいことから、電気ではなくガスがよいのではないか。また、ダイニングと和室にガス栓を設置すると便利。

 エコジョーズの給湯器から、ユニットバス、温水式床暖房、2Fの子ども部屋(ラジエーター暖房用に温水配管)というプランがよいのではないか。

 結論
 オール電化はなし。ガスにしよう。キッチンまわりと冬場の暖房についてはガスにメリットがある。配管の工事費の見積もりをチェックしなければ。
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by cogno_eb2 | 2008-12-05 23:59 | マイホームへの道

マイホームへの道1 諸費用   

 土地が決まった。建設会社も決まった。土地は売主直で手数料はかからない。土地+建物で登記費用も安く済むらしい。

 ソニー銀行の担当者から聞いた話だが、実店舗を持たないネット銀行系の場合、土地のみの取得のケースだと、融資が下りないという。それは、その後本当に家を建てるのか、転売目的の土地取得なのか不確定なので、人件費を抑制しているネット銀行では審査にコストをかけられないから一律に切っているみたいだ。

 事実、最初のプランでは土地を買った後にハウスメーカーで建てる考えだったので、それでは融資は不可能と言われた。

 いろいろ調べてみるもんだ。

 さて、まず決めなければならないのが、資金計画。土地+建物の総額+諸費用の全体がいくらくらいになるのかによって、ローンの額をどうするかが決まる。

 SBIは諸費用を除く物件総額の90%までの融資と制限がある。

 建物は総床35坪のプランを死守したい。30坪では狭い。土地は第一種低層で50/80。設計士さんにカッコイイ家をお願いした。妻も、南欧風やらメルヘンチックなどと言い出さず、前に見せてもらったシャープな家がいいと言ってくれ、感性が同じで良かったとホッとした。

 建物の坪単価を聞いていたから概算は出る。でも気になるのが諸費用だ。

 諸費用には

・契約書の印紙代         50000
・ローンの保証料や手数料  600000?
・登記費用            400000
・水道加入金           150000
・都市ガス工事費        315000
・外構工事費           800000
・設計費
・オプション工事費

 などがある。

 契約書は双方で交わすものなので、印紙代は折半か?とも思うが、通常は買主が負担しているという。2通作って双方が持つとなればそれぞれの契約書にそれぞれが印紙を貼るが、通常のパターンだと、買主が原本で、先方はコピーを持つ。であればまあ、印紙代をこっちが負担するのはヘンでもないか。

 ローンの保証料や手数料は、金融機関によって異なる。SBIフラット35は手数料はキャンペーン中なら1.785%とお得だ。ここは保証料がない。
SBIのローンセンターに問い合わせたら、融資実行時にその分を引いて融資されるから、現金を用意しておかなければ金額が不足するとのこと。なるほど。

 水道加入金は、相模原市に3年以上住んでいたら加入金が半額になる、というお得な制度が、H18に廃止になってました・・・。ので、このくらいかかるそうです。

 都市ガスは敷地内までガス管が敷かれてます。図面を見せてもらいました。ここから給湯器などの家の設備まで引かなければなりません。その工事です。

 外構工事は、庭の柵や門扉、カーポートなどの建物の周りの工事は坪単価に入ってないとのこと。別注ですね。

 オプションは、床暖房や小屋裏収納、標準仕様からのアップグレードなどの費用ですね。

 この中で、登記費用というのがある。ネットによると、建物の表示登記は簡単にできるとのこと。数万円の費用が浮くということで、それで嫁にノートPCでも買ってあげようかな。登記に挑戦しようと決めた。

 それにしても、決めること決めていかないと金額出ないぞ~。
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by cogno_eb2 | 2008-12-05 23:58 | マイホームへの道

家探しの旅9   

 事務所に行ってみた。紙に書いてある看板などない。建設会社の名前だけ。紙には、建築条件付きの会社名があり、この事務所の名前と一致したため、中に入って聞いてみることに。
 
 間違いはないという。建設会社の不動産部門とのこと。やった。またしても売主直だ。70万ほど浮く。
 
 話を聞いた。最近価格改定をしたばかりだという。建築条件も外れた。当初より130のダウン。ただ、これ以上は不可能と譲らない。売れなかったら建て売りにするつもりだったとのこと。
 
 ハウスメーカーを見て回っていると話したが、ウチもいい家建ててますよと説明してくれた。これが押し売りではなくたんたんとしていて、いい人だ。この人は営業マンではなく設計士さんだ。建物にかなり自身があるらしいが、それを押しつけない。選択肢の一つとして話してくれた。いい人だ。アンタッチャブルの山崎にどことなく似ている。関係ないが。

 ひととおり話を聞いた。家で家族会議。工場の横はほぼ無くなってきた。この土地にハウスメーカーか、それとも、この会社で建てるか。

 嫁の妹が努めている会社に聞いてもらった。回答は、地元のいい工務店を探せたらそれが一番いいとのこと。この建設会社の評判は、その会社にまでは届いていなかったが。

 日を改めて、家族で建物の話を聞きに行った。この設計士さんが建てた実際の建物を3軒、戸建てとして見学会をやっている2軒を見せてもらった。

 なんといっても気に入ったのが小屋裏収納。戸塚で見た分譲住宅の小屋裏収納は、天井をぱかっと開けてハシゴをおろすタイプだったから、ミサワの蔵のある家が引き立ったが、この設計士さんは高さ1.4mの3階建てを造る人だった。正確には3階建てではないのだが、そういう作りなのだ。階段があり、小屋裏の広さにより窓(開口部)も付けられる。屋根裏ではないから断熱材はこの3階部分の上にしっかり入る。

 実にいい。しかも小屋裏は坪単価15万。よろしすぎる。

 決まった。この人の設計に期待しよう。実際、この人が建てた家に住んでいる人もすごく満足していると言っていた。そして、外観も非常にかっこいい。坪45万で標準仕様のハードルが高い。現地を見に行ってなんども「標準です」と紹介される。すっかり我が家では「標準です」が流行語になった。

 決まった。さんざん探し回ったが、ついに決まった。愛和建設(株)さんにお世話になろう。
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by cogno_eb2 | 2008-12-04 23:03 | 家探しの旅