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番号ポータビリティ ソフトバンク:予想外割とauを徹底比較! その1   

 私のケータイプランはなんとJ-PHONE時代のもので、8年2ヶ月になる。番号ポータビリティが始まったので、もっと安くならないかと検討してみた。


●現在のプラン:ソフトバンク
エル・プラン 月額2700円
       長期利用割引 15%
       ロングウェイサポート割引 15%
       現在 月額1990円

ソフトバンクへ電話して、このプランの通話料を確認した。

●平日昼間 110円/分
       平日夜間&休日 30円/分

請求書で一月のパケットを確認した。

●3000Pkt:1Pkt0.3円
 
 通話の分数はソフトバンクへ電話で聞いてもわからなかったので、かかった金額をとりあえず30円で割り返した(日中に留守電確認でも55円かかるので、実際はこれより少ない)。

●70分


ということで、たったこれだけで6000円かかっているので、プラン変更は必須だ。

 さて、この利用レベルだとauのプランSが妥当だ。

 年割と家族割をつけると、加入したその月から3133円(税込)。

 通話料は30秒16.8円(税込)で2100円(税込)分の無料通話付きだから、単純計算で62.5分が無料ということ。足が出る金額は252円。

 メールの方は、今は900円かかっているので、ダブル定額ライト1050円を加えて、今はやっていない音楽やゲームのダウンロードがばしばしできるということだ。
 
 ここまでで4183円。これにインターネット代(各社共通)で300円で4483円。

 これだけでも1500円くらい安くなるが、今の通話はこのくらいに抑えて、パケットはガシガシ使えるというわけだ。

 この検討を終えて、auに乗り換えることを決めていたわけだが、ソフトバンクがゴールドプランと予想外割と他社を意識したオレンジプラン、ブループランを発表した。

まず、ゴールドプラン。

 自社携帯どおしが通話とメールが無料。しかし、他社ケータイへの通話が30秒26円くらいで、私の今のプランの実に倍になる。よく話すサークルのメンバーにソフトバンクのユーザーが少なく、通話が倍になるのは完全却下。

次、auを意識したオレンジプラン。

 先ほど計算した数字から200円割引になる。これはさすがに再考を促された。しかし、ソフトバンクのショップの兄ちゃんを詰めたら新事実がわかった。それは、auが家族間で余った無料通話を分け合うか、自分で繰り越すかを選択できるが、ソフトバンクのオレンジプランは自分の繰り越しだけ。分け合うのはブループランで分け合うのみ。(※12/2より分け合うか繰り越すかの選択ができるようになります)

 これは我が家の状況にマッチしていない。昼間は仕事の私は下手したら無料通話が余る場合が想定されるからだ。現在は1分課金だから、相手の留守電に20秒ほどしゃべっても夜なら30円とられる。これからはそれが16.8円になるのだ。さらに、どうしても日中電話しなければならないときには55円かかっていたのが同じく16.8円で済む。

 この状態ではやはりauに試しに入ってみて、様子を見ようと考えた。

 そしてau乗り換えを決定づけたのは、ソフトバンクの携帯本体価格の新制度だ。

 その2へ、つづくぅ!

by cogno_eb2 | 2006-10-26 22:23 | 雑記(日記?)

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